アマゾンで伊藤園 TEAs’TEA NEW AUTHENTIC ほうじ茶ラテ ホット用 345ml×24本が半額クーポンを配信中。
※一番左。
ちなみにこのTEAs’ TEA ほうじ茶ラテですが、もともとは2016年に発売後、
2018年にリニューアルされました。
甘く香ばしい香りのほうじ茶にミルクを加えた、
やさしい味わいでカフェイン少なめに仕上げた新感覚の日本版ミルクティーとのこと。
国産茶葉100%で優しさ一杯です。
カフェインは100mlあたり21mgです。そうなると、500mlで105mg。
これカフェイン少ないか?BOSS缶コーヒーレベル(90mg)を超えるカフェインは
含まれていますので、一気に飲むことや、コーヒーと一緒に飲むのは注意が必要です。
「TEAs’ TEA NEW AUTHENTIC ほうじ茶ラテ」「同 やさしい大麦ラテ」3月12日(月)より販売開始 | ニュースリリース | 伊藤園
ちなみに以前には表記のあったカフェイン量が消されています。なにかまずかったのでしょうか。
TEAs' TEA NEW AUTHENTIC ほうじ茶ラテ PET 500ml | 商品情報 | 伊藤園
アピールするものが国とか産地ぐらいしか無くなってきたような気がする
最近のモノづくり大国ニッポンですが、果たしてこのお茶の出来栄えはどうでしょうか。
値段も安いので、そのへんのコンビニでお試し1本買ってみて、好きな味であれば
ポチってみましょう。
国産紅茶の現状:
明治の始まりに紅茶の国産化が始まったようですが、1971年に紅茶輸入の自由化により、
一時期はほぼ全滅しました。今ではほそぼそと年120トンほど生産されているに過ぎません。
一方、輸入量は日本紅茶協会によると、年1123トンにも上ります。
とは言っても、10%も国産化できているのであればそこそこなんじゃないかな、と思いますよ。
コーヒーみたいに小数点以下の国産シェアだとちょっと悲しいですが、
1割あれば国産農作物として十分かと。
あとは採算がとれるベースで値付けして頂き、農家の方へのインセンティブになるとともに、
市場が輸入物と国産物であふれれば、消費者も選択する余裕が出来て
みんなハッピーになれるわけです。