【コロナ対策？】 UMIDIGI UFit スマートウォッチ 腕時計で血流に含まれる酸素レベルを数字で表示。

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なお、ライブドアニュースでは次の通り報じられています。
肺炎の兆候まで測れる格安スマートウォッチ「UMIDIGI UFit」発売、健康管理に特化で睡眠時無呼吸症候群が気になる人にも – ライブドアニュース

もっとも、これはキャッシュで、ライブドア側はなにか不具合があって記事を削除したもよう。

元ネタはこら。
肺炎の兆候まで測れる格安スマートウォッチ「UMIDIGI UFit」発売、健康管理に特化で睡眠時無呼吸症候群が気になる人にも | BUZZAP！（バザップ！）

UMIDIGI UFitが注目したのは健康管理で「経皮的酸素飽和度（SpO2、動脈血の赤血球に含まれるヘモグロビンの何％に酸素が結合しているかの値）」を測定できます。

経皮的酸素飽和度は血中に酸素を取り込む力が落ちると下がるため、気管支喘息や睡眠時無呼吸症候群、COPD（慢性閉塞性肺疾患）、肺気腫、肺炎などのおそれがないかを簡単にチェックできるわけです。

確かに言っていることはそのとおりかもしれませんが、UMIDIGI UFitが経皮的酸素飽和度を
真の値に近しい値を常に計測できるかは謎。

別にこいつは医療機器でもなんでも無く、米国FDAの認可を受けたものでもなく、
単なる中華製安物スマートウォッチです。

非常時には人々の恐怖を煽る便乗商法が流行りますが、まさにその一環ですね。

ただ、着信、Facebook、Skype、YouTube、Twitter、instagram、SMSの通知は出来ますし、
よくある心拍数センサーは付いていますので、安物スマートウォッチとしてはコスパは十分。

期待される経皮的酸素飽和度の測定精度ははっきりしませんが、仮に精度良く、
コロナ肺炎対策として使える精度として使えるのであれば、中国共産党がこの価格では売ってくれませんよ。

マスクと同じように戦略物資に指定されて、「Huaweiの5Gを買ってくれるならこのスマートウォッチ売るよ」
となるでしょう。現実にはなってないので、効果はお察し。

恐怖が外出自粛を促す。

恐怖を煽る便乗商法と上に書きましたが、ちなみに安倍首相が会見で
「外出自粛を人々に促すのは何でしょうか」と質問されていて、
なんと答えたかは記憶にないですが、間違いなくそれは「恐怖」です。

愛とか友情などというものはすぐに壊れるが、恐怖は長続きする; 死が全てを解決する
ｂｙヨシフ・スターリン

医療崩壊が起き、重症者のトリアージが始まり、病院のみならず街に死体と死臭が溢れ始め、
治安が悪化し、暴動・略奪が起き、自衛隊が市民に銃を向け始めると、流石に外出を自粛するでしょう。

自分が死ぬか、周りの人が死ぬか、そのどちらかまたは両方が蔓延している状態、
それが恐怖を生じさせ、外出自粛を促します。

流石にそこまでは至らないかと思いますが、今のうちから自粛しましょう。