当サイトは全て記事に広告を含みます。 Twitterで@setusokuをフォローする

楽天G、楽天カード、みずほFG、UC、オリコが業務提携契約を締結へ。一体何が始まるんです?

スポンサーリンク


楽天G、楽天カード、みずほFG、UC、オリコが業務提携契約を締結へ。一体何が始まるんです?

みずほファイナンシャルグループが楽天カードの株式の14.99%を1650億円で譲渡し、
業務提携を行います。またUC、オリコとも業務提携契約を行います。

目次

一体何が始まるんです?

提携により、個人向けでは、楽天カードとみずほ銀行が、楽天ポイントが貯まり、ATM手数料も優遇される提携クレジットカードを12月から提供。また、2025年春以降予定のみずほ銀行「みずほマイレージクラブ」のリニューアルでは、ポイントサービスでの連携などを行なう計画。

「楽天市場」では、楽天ユーザーが簡単に申し込め、即時に審査結果を得られ、繰り返し利用できる「デジタル分割払い」の導入に向けた検討を進める。また、支払手段の一つとして、楽天カードにデジタル分割払い機能を付帯させることも検討していく。

法人向けでは、楽天グループと楽天カードが保有する加盟店向け決済機能や取引データ、みずほが保有する企業向け資金繰り支援ノウハウや各種決済サービスを組み合わせ、回収業務の効率化や精算業務のDXなどのソリューションの共同展開を検討。その一環として、楽天カードと、UC、オリコの各社が、楽天グループのサービスに関わる約90万社の加盟店などの事業者に対し、より弾力的に信用供与可能な新しいビジネスカード(法人向けカード)を発行する。

また、みずほFG各社とオリコ、楽天グループの各社のクレジットカード事業におけるアクワイアリング業務やバックオフィス業務などの共通業務の効率化も検討。アクワイアイング業務では、それぞれが持つ数百万の加盟店網の有効活用として加盟店の相互開放や加盟店開拓などを模索する。加えて、クレジットカードの不正利用について、手口や対応策を両グループで共有し、クレジットカード業界全体の不正被害の削減を目指す。
みずほ、楽天カードに15%出資 新カードやポイント連携 – Impress Watch

・みずほの提携クレカで楽天ポイントがたまり、ATM手数料も優遇へ。
・みずほマイレージクラブのポイントサービス連携へ。
・楽天市場でデジタル分割払い(おそらく金利手数料たっぷり)を導入へ。
・みずほFG、UC、オリコが共通業務の効率化とクレカ不正防止体制構築へ。

楽天グループが金融部門の虎の子、楽天カードの一部をついに手放した、とも読み取れます。
そんなに現金が必要だったのか。それほど楽天モバイルが尾を引いているのか。

興味ある人は続報をまちましょう。


スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
スポンサーリンク
0 0 votes
この記事を評価する。
Subscribe
Notify of
2 コメント
Oldest
Newest Most Voted
Inline Feedbacks
View all comments

そのうち商号変更のお知らせとか言い出すんじゃない?
楽天カードが消滅するまで、あとXXX日

ミナデインでしょ

2
0
なにか言いたいことがありましたら、コメントをどうぞ。x
()
x