SBI証券が1日10万円以下の株式売買手数料を無料化へ。松井証券がピンチへ。9/1~。
SBI証券が9月より1日あたり10万円以下の国内株式の売買手数料について、
従来の103円から無料化するそうな。従来は103円とのこと。
SBI証券からすると、103円値下げするだけでここまでニュースになるので、
宣伝効果と新しい新規顧客の流入で十分にペイするかと。
なお、1回10万円以下ではなく、1日10万円以下という基準なので頻繁に売買すると、
手数料が発生します。
10万円以下で買える株の例:
タカタ(株)
(株)メガネスーパー
(株)ベスト電器
パイオニア(株)
(株)ジャパンディスプレイ
(株)みずほフィナンシャルグループ
ヤマダ電機
レオパレス
※今やみずほFGって2万円弱で買えるのですね。結構衝撃的。昔は50万ぐらいが最小投資金額だったはず。
小口投資家を集めるため、派手に株式分割を行ったらしいですね。
有名企業からよく分からない新株予約権付社債を発行するのが本業になっているクズ株まで、
何でも買うことが出来ます。
優待目的で買うのもありですし、キャピタルゲイン、インカムゲインで買うのもあり。
10万年以下の手数料無料と言えば松井証券が有名ですが、今回のSBI証券の発表により、
松井証券への手数料乞食の一極集中が是正されるかも。
これを機会に株の売買口座を作り、手数料無料で取引をしてみましょう。
とりあえず自分名義のゆうちょ銀行とメガバンクで資金を無料で移動させるために
作るのもありかと。
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