ひょんなことから花王 ヘルシアコーヒー無糖ブラックが30本も届いたわけですが、あまり美味しくないので飲むのに辟易気味です。さらにカフェインが90mgも入っているので胃にも悪い。
さてどうしようかと思いまして、牛乳割りしてみました。結論から言うと、ヘルシアのまずさがうまいこと消えて調度よい感じです。
牛乳濃度20%のヘルシアコーヒーを作ってみた。
なぜ牛乳濃度20%にしたかと言いますと、なんとなく牛乳2割ぐらいなら味もくどくなく、ヘルシア臭さを消しつつもコーヒーとしての風味を損なわずにカフェオレ気分で楽しめるかな、と思ったためです。要するに適当ですね。
さて、ヘルシアコーヒーは185g。牛乳濃度20%に必要な牛乳料をxとすると、
x/(x+185)=0.2 ⇔ x=46.25gってことで、牛乳を約46g用意します。砂糖は入れません。
面倒臭いので50gになりました。
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混ぜた後、適当なコーヒーカップに移して飲んでみます。気になる味は・・・うん、意外とイケる。あの不味い原因となるヘルシア味が見事にほとんど消えています。代わりに普通(いやちょっと後味がある)カフェオレになっています。
砂糖をいれると後味をうまく消すことが出来るかもしれませんが、それはヘルシアを飲む意味がなくなってしまうのでやめておきましょう。
さて、この方法ならヘルシアコーヒーを毎日飲むことが出来るかも。カフェイン多すぎに対して、牛乳を入れたことにより胃の状態がちょっとましになりそうです。牛乳濃度30%(牛乳80g)、40%(牛乳100g)、50%(牛乳185g)と濃度を変えて試してみるのもありかもしれません。