三菱UFJカードでセブンイレブン、ローソンに加え、CokeONとピザハット、松屋が最大ポイント5.5％、実質4.4%還元へ。三井住友カードで良いよね。2/1～。

三菱UFJカードでセブンイレブン、ローソンに加え、CokeONとピザハット、松屋が最大ポイント5.5％還元へ。三井住友カードで良いよね。2/1～。

三菱UFJカードで2022年7月よりコンビニでオトクにポイントが貯まる制度ということで、
いつでも5.5％相当還元が開始されていますが、この対象店舗は現在はセブンイレブンと
ローソンだけという、同種の三井住友カードと比べるとしょぼい状態です。

さて、三菱UFJカードでは、新たにコカ・コーラ自動販売機とCOKE ON、ピザハット、
松屋が対象となります。

問題はポイントの価値が低いこと：

なお、還元率5.5％となるのは、貰ったグローバルポイントを1ポイント5円相当の商品に
交換した場合のみとなります。

1000円＝11ポイントが付与され、ポイントの交換比率は次の通り。

という訳で、1ポイント4円計算で良いかと。
ビックカメラポイントやベルメゾン・ポイントは1:5で交換できますが、あまり価値がないですしね。
1ポイント＝0.8－0.9円換算がせいぜいでしょう。

という訳で、現実的に1：5で交換するともったいないので、1：4のキャッシュバックや
ポイントに交換して、還元率は4.4％となります。

そう考えると、この広告表記は正しいのか？という疑問が湧いてきます。
「いつでもご利用金額の5.5％相当をグローバルポイントで還元！」というのは
1P=5円と換算した時なので最大値なので問題ないのですが、その下の表記である、
(基本ポイント0.5%＋スペシャルポイント5.0%)は、1ポイント＝5円換算後の円貨で換算した還元率、
であって、実際にこのポイント数が付与される訳ではありません。
実際に貰えるのは、0.1％の基本ポイントと、1％のスペシャルポイントです。

よって、正しい表記は、
(基本ポイントとして還元率最大0.5%分＋スペシャルポイントとして還元率最大5.0%分
※1P=5円相当のポイントに交換時）
となるのでは。

だったら三井住友カードで良いよね。

うーん、だったら三井住友カードで良いよね。三井住友カードは1Vポイント＝1円として
キャッシュバックやiDとしても利用可能ですし、対象店舗はこれだけあるし。

●セイコーマート　●セブン-イレブン　●ポプラ　●ローソン）　●マクドナルド
●サイゼリヤ　●ガスト　●バーミヤン　●しゃぶ葉　●ジョナサン　●夢庵　●その他すかいらーくグループ飲食店
●すき家　●はま寿司　●ココス　●ドトールコーヒーショップ　●エクセルシオール カフェ　●かっぱ寿司

三井住友カード　ゴールド（NL)も初年度年100万円を決済さえすれば、後は永久年会費無料となります。

関連記事：三井住友カードが新規申し込みで合計6500円相当Vポイント還元キャンペーンを開催中。コンビニやマクドナルドは常時5%還元。～12/31。 | 節約速報

興味ある人は三井住友カードを申し込んでみましょう。
管理人もゴールドとプラチナプリファードのホルダーです。

ただ、特に松屋とコカ・コーラ自動販売機、ピザハットは三菱ＵＦＪカードだけの5.5％（現実的には4.4％）
還元ですので、それらを利用しまくる人は三菱ＵＦＪカードをサブカードとして持つのが良いかも。