auPAYプリペイドカード、Revolutカードに再びチャージ可能へ。昔は出金出来たのに。

auPAYプリペイドカード、Revolutカードに再びチャージ可能へ。昔は出金出来たのに。

auPAYの残高をリアルカード（マスターカード）の形で消費できるauPAYプリペイドカードですが、
ちょっと前（2ヶ月ぐらい前）まではRevolutカードにチャージ可能でした。
更にRevolutカード側ではバグなのでしょうか、銀行口座へ出金・送金出来ていたのでAQやらグルグルが
出来ていたのですが、流石にRevolut側が気がついてルートを閉鎖し、auPAYに残高が残された民が
阿鼻叫喚地獄となっていました。

さてこの度、auPAYプリペイドカードがRevolutカードに再びチャージ可能となったのでお知らせします。
当然ですが、Revolutカードから銀行口座へ出金は出来ないように変更されましたけど。

Revolutカードにわざわざチャージする利点：

まず、auPAYには、還元率1％程度の一般的なクレジットカードからチャージします。
楽天カードなどはチャージ時にポイント付与の対象外です。

次にauPAY残高の出口として、auPAYプリペイドカードを利用する場合は、
決済単位で200円＝1ポイント付与となりますので、199円決済時などの少額決済時には
ポイントが付与されません。
（※auPAYプリペイドカードとauPAY残高の紐づけには、auユーザー以外は
　auじぶん銀行が必要です。）

そこで、Revolutカードにチャージすることで、200円未満のポイントの取りこぼしを防ぐことが出来ます。
また、auPAYプリペイドカードはその名の通りプリペイドカードですので、
ホテルやガソリンスタンドなどでは使用不可能な場合もあり、月額課金サービスは原則利用不可となります。

Revolutカードはデビットカード扱いですので、ホテルやガソリンスタンドなどで使える場合が増え、
各種公共料金や携帯電話、ソフトバンクまとめて支払い経由のPayPayチャージも利用可能です。

レボリュートカードは還元率0％、ただし有料メタルプランで1％に増加へ：

Revolutカードの還元率そのものは0％です。
ただしメタルプラン（月額1980円）に加入することで還元率1％となります。
還元上限は月5000円まで。つまり月50万円決済する人は月額実質3000円ほど儲かります。

またRevolutカードは3Dセキュアにも対応していますので、PayPayやd払いなどの紐づけも可能。
ただし、d払いは他社カード紐づけではポイントが付与されませんので、単に出口としての機能しか
果たしませんけどね。
関連記事：【悲報】d払い、dカードと紐付けないとポイント付与の対象外へ。6/1～。

という訳で、興味ある人はRevolutカードを発行してみましょう。
スタンダード会員ならば年会費無料、発行手数料無料ですよ。