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セブンイレブンがお詫びとして全国の店主に1万円分のQUOカードを配布へ。広告宣伝費のわずか0.13%。そうだFCオーナーになろう。

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セブンイレブンが全国の店主に1万円分のQUOカードを配布へ。広告宣伝費のわずか0.13%。セブンペイ問題のお詫びとして。そうだFCオーナーになろう。

セブンペイが壮絶に爆死して廃止されることになりましたが、セブンペイのグダグダっぷりで
現場対応で迷惑をかけた詫び料として、セブンイレブンの店主に1万円分のクオカードが配布されるそうな。

ちなみに国内店舗数は21005店舗。1店舗あたり1万円分ですので、
合計2.1億円分の還元キャンペーンとなります。
国内店舗数|セブン‐イレブン~近くて便利~

ちなみにセブン&アイホールディングスは、広告宣伝費が多い企業No5にランクインしており、
2017年時点で1603億円。
「広告宣伝費」が多いトップ300社ランキング | 企業ランキング | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2.1億円/1603億円で0.13%とのこと。守るべき従業員とも言える店舗側に配るお金が、
年間予算のたった0.13%。イイハナシダナー。桁が1個は違うやろな。


ただ、店側としては、こんなゴミのような決済手段のためにPOPを作らされ、宣伝させられ、
長時間労働させられ、いざ始まったらシステムエラーで客に怒られ、使い方がわからんという年寄に指導し、
今度は詐欺の踏み台にされて、最後に速攻で廃止とかなめてんのか状態。

そもそももらえる1万円分QUOカードの原資は、店側が営業時間の短縮も認められず、
値引き販売も認められず、ちょっと売上が伸びるいい土地だと直営店をすぐ隣に建てるドミナント戦略を
耐え抜き、生き延び、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、筆舌に尽くし難い艱難辛苦を乗り越えて
手に入れた売上を、本部がかっさらっていったお金なのです、と考えると感慨深いですね。

消費者への保証や還元はどうなんだ?というのも気になるのですが、
一応nanacoで買うと2倍還元キャンペーン!という、改悪前の元に戻した恩着せがましいキャンペーンが
開催中です。
関連記事:セブンイレブンでnanacoで買うとポイントが2倍貯まって改悪前に戻るキャンペーンが開催予定。ただし期間限定。8/10~9/30。
| ニュー節約速報

だんだんセブンイレブンという企業気質や体制に嫌気が差してきた人も多いかと。
とは言っても、FCオーナーに罪はない(はず)。

そしてセブンイレブンが嫌だから、と言って他のコンビニに乗り換えるのもコスト。
等距離にコンビニがあるならともかく、一番近いコンビニに気軽に行けるからこそコンビニエンスな所以ですし、
多くの人間はセブンイレブンだろうがローソンだろうがファミリーマートだろうが、どうでもいいはず。

という訳で、一般市民が出来ることは、特に気にしないで普通に生きることですね。
間違っても店主・バイトを怒鳴りつけるのはやめておきましょう。
彼らもクソ暑い夏、相当精神的に追い込まれたはずなので。。。労働者で殴り合ってもしょうがありません。

後は、周りで「脱サラしてコンビニオーナーになるぞ!」という人がいたら、一応とめておきましょう。


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管理人の情け容赦ないコメントが冴えまくる。
それでもWeb上では「みんな大好き7-11」系のステマ記事で溢れかえる(笑

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