ドコモで東京オリンピックチケットが抽選で2020名に当たる。ドコモ以外でもOK。公式のチケット抽選倍率が非公開な理由が多すぎるスポンサー枠かも。~10/31。
先日の東京オリンピック抽選販売では、日本全土で「落ちた」という怨嗟の声で
阿鼻叫喚の地獄絵図となりましたが、倍率や抽選枚数が公表されることはありませんでした。
その答えがこれ、ドコモの東京オリンピック2020応援に行こう!キャンペーンで、
開会式や競技観戦チケット、応援グッズが当たります。
NTTドコモはNTTグループとして、スポンサーに名を連ねています。
スポンサー一覧|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
こんな感じでしっかりロゴ入りの写真と記事も書いてもらっています。広告露出おめでとう。
スポンサーインタビュー:NTT「通信サービス」で新しい観戦スタイルを|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
という訳で、一般市民向けのオリンピックチケット倍率や抽選枚数が非公表だったのは、
企業枠に結構なチケット枚数が割り当てられており、倍率や抽選枚数を公表すると、
一般市民向けのオリンピックチケットの割当が少ないことが露呈してしまうので、
公表が見送られたのではないか、と推測します。
あくまでも推測ですよ。
当たるもの:
さて、次の商品が当たります。
Aコース:東京2020オリンピック開会式チケット ホテルペア宿泊券付き。
当選人数:10組20名
Bコース:東京2020オリンピック競技観戦チケット VJA1,000円分のギフトカード付
当選人数:1,000組2,000名
Cコース:
ドコモオリジナル 東京2020オリンピック応募グッズセット。
フード付きタオル、Tシャツ、トートバッグ
当選人数:2,020名
応募期間は7月24日(水)10:00~10月31日(木)23:59です。
なお、応募はドコモ以外のユーザーも可能ですが、dアカウントの作成は必須です。
また、ドコモ回線の契約で+1倍、ドコモ光契約で+2倍、
Galaxy S10+ Olympic Games Editionの購入で+1倍だそうな。
税金をじゃぶじゃぶ投下したオリンピックの祭典に、スポンサー枠にチケットを割り当て、
スポンサーが自社のサービスを使う、または契約するように誘導する。
別に悪いとは言いませんし、近代オリンピックは金欲オリンピックなのでそういうもんでしょうけど、
オリンピックのチケットを落選した管理人としては、ちょっと心境は複雑ですね。
とりあえず応募しておきましょう。