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【朗報?】大阪府泉佐野市が懲りずにアマゾンギフト券20%をふるさと納税でバラマキ再開。6/1の法規制開始までの駆け込み需要の取り込みを狙う。

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【朗報?】大阪府泉佐野市が懲りずにアマゾンギフト券20%をふるさと納税でバラマキ再開。6/1の法規制開始までの駆け込み需要の取り込みを狙う。

「ほぼショッピングサイト」と揶揄されたふるさと納税で有名な泉佐野市ですが、
15000円でサントリー・プレミアムモルツ350ml×24本、プラスアマゾンギフト券20%、
合計還元率50%を実現していました。

さて、「諸般の事情で3/31に一旦閉店」としていましたが、確かに3/31に一旦閉店したものの、
その34時間後の4/2 10時に「再開しました」とのこと。ワロタ。舌の根も乾かぬうちに、というやつです。

目次

再開の言い訳:

さのちょく再開のお知らせ

キャンペーン最終日の3月31日に寄附が集中したことで、結果的に寄附したくてもできなかった方から多数のご要望がございました。
そのご要望に応えるため、当面の間、Amazonギフト券20%還元対象のお礼品のみ4月2日10時頃より再開しております。

こんなのどう考えても当初の計画通りでしょ、とは思いつつも、
アマゾンギフト券を20%、更にお酒などを20-30%程度もいただける自治体は他にはないため、
善良な一般庶民としてはふるさと納税を行うしかありませんね。

法規制の行方:

まず、総務省は3月下旬に地方交付税を減額する旨を発表しています。
関連記事:【懲罰】総務省がふるさと納税で儲けまくった大阪府泉佐野市など4市町に対して、地方交付税を減額へ。

泉佐野市は2.6億円⇒0.6億円の2億円減額とのこと。
もっとも、泉佐野市は2017年度に135億円を集めているので、当面はあまり痛くないのかも。

とどめになったのが、3月27日の改正地方税法が成立したことです。骨子は「ふるさと納税の規制」。
関連記事:ふるさと納税規制法がついに成立へ。6/1以降、対象外自治体は本当の寄付になるぞ。

これにより、5月中旬まで総務省がルールを遵守すると見込んだ自治体を「指定し」、
税優遇の対象とするそうな。そして、6月1日以降は、指定した地方自治体のみが
ふるさと納税の税金還元(自己負担2000円制度)の対象となるとのこと。

泉佐野市が今更中央政府に対して、「ごめんちゃい」しても、要注意団体の誹りは免れないことから、
「だったら開き直って5/31まで自分で金を集めて、それからしばらく自粛するわ」
という戦略なのかも。

関連記事:意外なタオルの名産地「大阪府泉佐野市」からふるさと納税の返礼品のオールフリーが届いたぞ。

いつまで自治体乞食を続けるのか泉佐野市:

泉佐野市がいつまでこの乞食製作を続けるかは疑問ですが、4/1以降も続けるということは、
総務省との戦争は不回避。よって、法規制の5月30日まで続けるのではないか、と見込まれます。

とは言え、流石に民意の批判も強まっていることから、気がついたら終わっているかも。
納税したい人はお早めにどうぞ。


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どっちかというとルール決めてなかった総務省が悪いんだけどね

この姿勢はカッコいいね、尊敬に値する

中央の我がの事しか考えてない老害たちに刃向かう姿は男前

さすが泉州人

泉州の盟主、岸和田市民として恥ずかしい。

あ、堺は泉州ってカテゴリーじゃなく堺やからね。

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