ドコモ/au/ソフトバンクが新しい9.7型iPadの価格比較表。2回線目ならばMVNOよりキャリア純正が安い。
CPUにA10 Fusionを採用し、Apple Pencilに対応した9.7インチiPadが発売されますが、
ドコモ/au/ソフトバンクの3大キャリアの価格をまとめました。
ドコモ:
モデル | 32GB | 128GB |
本体代一括 | 57,024 | 69,336 |
本体代分割 | 2,376 | 2,889 |
月々サポート | 1,944 | 1,971 |
実質月額 | 432 | 918 |
実質一括 | 10,368 | 22,032 |
au:
モデル | 32GB | 128GB |
本体代一括 | 60,480 | 68,400 |
本体代分割 | 2,520 | 2,850 |
毎月割 | 2,520 | 2,520 |
実質月額 | 0 | 330 |
実質一括 | 0 | 7,920 |
ソフトバンク:
モデル | 32GB | 128GB |
本体代一括 | 56,880 | 68,760 |
本体代分割 | 2,370 | 2,865 |
月々サポート | 1,920 | 2,115 |
実質月額 | 450 | 750 |
実質一括 | 10,800 | 18,000 |
というわけで、auが一番安い結果となります。とは言っても、iPadなどのタブレットはMVNOとの親和性が
非常に高く、キャリアでシェアプラン(500円)+データプラン(スマホ/タブ)(1700円)+SPモード(300円)、
合計2500円/月も払うのであれば、普通にSIMフリーモデル+MVNOで良いかと。
と、管理人は比較表を考える前はそう思っていました。。
MVNO運用プラン:
正直32GB運用はきつい(32GBというは本体代を安く見せるトリックであり、実際に売りたいのは128GB)ので、
128GBのSIMフリーモデルで話を進めます。
SIMフリーWi-Fi + Cellularの128GBはアップルストアでの定価が63800円というかなり高額な金額となります。
MVNOは3GBのSIMをさすとして、月1000円としましょう。
ドコモはシェアプラン(500円)+データプラン(スマホ/タブ)(1700円)+SPモード(300円)とします。
SIMフリー | ドコモ | |
本体代(実質) | 68,904 | 22,032 |
ドコモSIM | 64,800 | |
MVNOSIM | 25,920 | |
合計 | 94,824 | 86,832 |
※価格は税込み、24ヶ月運用を想定。
というわけで、ドコモのほうが8000円ほど安い結果になります。
よって、iPad単体で持つ人はあまりいないとして、ドコモのスマホ+ドコモのiPadという
組み合わせであれば、シェアプランが活かせるため、MVNOよりドコモで契約したほうが安いかと。
とは言っても、今どきドコモの回線を持つメリットはあまりないですし、シェアオプションとすると、
メイン回線のデータ通信量を食われるという問題もあります。
メイン回線がキャリア純正であれば、そこにデータ回線を1本増設した時の費用を考え、
メイン回線がMVNOであれば、普通にSIMフリーモデルにMVNOで買い足しましょう。