ANA機内Wi-Fiサービスが無料開放へ。VPN必須だぞ。2018/4/1~。
JALは2017年6月にWI-FIの無料開放を行っていましたが、遅れること10ヶ月、
ANAも機内のWi-Fiサービスを無料開放することを発表しました。
関連記事:JAL機内で使えるSky Wi-Fiがついに未来永劫無料開放へ。VPN必須だぞ。
ただし、機体側にWi-Fi機器が搭載されている必要があり、
おおむね次の機材の模様。
ANA Wi-Fi Service 対象機材(2018年1月時点) | |
全機材で可能 | A321(321)、B787-9(789)、B777-300(773) |
一部機材で利用不可能 | B787-8(78P)、B777-200(772)、B767-300(76P)、B737-800(738/ 73M) |
なお、ANAでWiFiは使ったことがありませんが、JALはOPENなWiFiでした。
HTTPS通信に対応していないサイトでは、パスワードは盗み放題。
決して海外から拾ってきた怪しいソフトを走らせて、パケットをキャプチャして喜んではいけませんよ。
飛行機内でメールチェックする人はビジネスマンが多いでしょうから、
町中のフリースポットで待ち構えるより客層が良く、それゆえに上質のアカウント情報が手に入る・・・
とハッカー・クラッカーが考えてもおかしくありません。
会社の業務PCでメールチェックやデータ送受信を行う場合は、VPNを使って
暗号化しましょう。
関連記事:ソースネクストで無料WiFiをセキュア化するVPNソフト「Hotspot Shield Elite、WiFiセキュリティプレミアム」の永久ライセンスが16800円⇒7980円。
時代の流れで、節約速報もHTTPS対応が求められそうです。。。ただ、あれ面倒くさいんだよなぁ。
それに節約速報、特に何かを入力してもらうこともないし、確かにどの人が何のページを見ているか、
調べようと思えばパケットキャプチャすると分かりますが、すごくお金持ちっぽい人が街のカフェで
乞食のページを見ているところをキャプチャしても「ほーん」としか思わなさそう。