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CIC、なりすましでクレジットスコアを第三者に勝手に開示。現在、ネット開示を停止。

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CIC、なりすましでクレジットスコアを第三者に勝手に開示。現在、ネット開示を停止。

CICがインターネットにて受け付けている、自身の信用スコアを数字で開示してくれるサービスですが、
第三者が本人になりすましして請求を行い、開示が行われていたことがニュースになっています。

信用情報機関のシー・アイ・シー(CIC)は28日、インターネットによる信用情報の開示サービス(インターネット開示)において、利用者になりすました第三者からの開示申込みにより、信用情報を第三者に開示した可能性があると発表した。28日時点で、22名の不正申し込みと情報開示の可能性があるとしている。

CICなどの信用情報機関は、金融機関などの加盟店が融資などの判断を行なうために信用情報を扱っている。消費者は、自身の信用情報についてCICに照会を行なうことで取引情報などを確認できるほか、昨年11月からは信用状態を表す指標「クレジット・ガイダンス」も提供開始していた。

なりすましによる、第三者への誤開示の発生を受け、CICでは、当面の間インターネット開示(クレジット・ガイダンス情報を含む)を停止。信用情報の開示は、郵送による開示に限定される。

本件については、経済産業省、金融庁、個人情報保護委員会に報告。今後、警察にも相談を行なう予定。
CIC、「なりすまし」で信用情報を第三者へ開示の可能性 ネット開示停止(Impress Watch) – Yahoo!ニュース

信用スコアは個人情報の塊ですので、なりすましで勝手に開示とは、被害者はたまったものではないですね・・・

ちなみに、管理人も以前に開示してみました。
関連記事:お前ら信用スコアバトルしようぜ。管理人の戦闘力は「646」 | 節約速報

本人確認をどうやって行ったか記憶にありませんが、クレジット会社に届け出ている電話番号で
電話をして受付番号を発行してもらう必要がありました。

このあたりと、クレジットカードの認証をフィッシングなど別の手段で突破されて、
電話番号を勝手に変えられてCICを突破されたのかも?
詳細は不明ですし、今後も攻撃手法が明らかになることはないでしょう。

それにしても、信用情報機関が攻撃を受けて信用情報おもらしするとは、なかなか救いがないですね・・・
ガバガバです。しかもこちらが頼んでもない情報を勝手に収集しやがって、畜生、と思う人も多いでしょう。
まぁクレカやローンの申込時に約款に書いてあるとは思いますが。

さて、引き続き郵送では開示を受け付けていますが、あえて1750円~2255円もの手数料を支払って
自分の信用スコアを確認するほど世の中お金は余ってないですし、時間もないので、
興味ある人はインターネット開示が再開するまで待ってみましょう。


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サービス提供側がDDosで突破されてとか枝付けられて侵入されてとかならともかく、利用者側からのフィッシングやらウイルス感染やらで抜かれたログイン情報でもっての、サイト側の正規のログイン手順による情報閲覧なんかをおもらし扱いにされたら、サービス提供側は堪ったもんじゃないわな

CICのログイン情報ってなんだよ

正規のログイン(笑)馬鹿だから何もわかってなさそう
被害者側が一番たまったもんじゃないわな

これで自分より雑魚に対して優位にスコアバトルを仕掛けることができる🤗

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