ドコモよりXperia XZ1 Compact SO-02Kが77,760円、月々サポート51,192円、実質26,568円で販売へ。11/17~。
※ここ一週間ぐらい、Chromeでドコモオンラインショップを開くと、
無効なデータを受信しました(400)
Invalid data was received from the client.(400)
(E0724)
と表示されます。ドコモ側のエラーです。そのうち中の人が直すので無視しましょう。
さて、ハイスペックモデルをこの筐体に押し込んだという、期待のコンパクトモデルの
Xperia XZ1 Compact SO-02Kが11/17に発売になります。
細かいスペックは下記記事を参考にしていただくとして、ざっくりとしたスペックは次の通り。
スペック:Android8.0/4.6インチ(1280×720ドット)/Snapdragon 835/ROM32GB・RAM4GB/Type-C
ドコモ版とグローバル版の価格比較:
ドコモ版 | グローバル版(ETOREN) | 差額 | |
本体一括 | 77,760円 (3,240円/月) |
58,089円 (2,420円/月) |
19,671円 (820円/月) |
月々サポート | 51,192円 (2,133円/月) |
– | – |
実質価格 | 26,598円 (1,107円/月) |
58,089円 (2,420円/月) |
-31,491円 (1,312円/月) |
という訳で、グローバル版と本体一括料金を比べると、ドコモ版は2万円弱ほど高く、
実質価格を考慮すると、3.1万円ほど安くなります。
今時Xperiaシリーズ、特にコンパクトシリーズを使う方は、管理人もそうですが、
「手で持ちやすく、防水で、かつおサイフケータイやワンセグに対応している」という点で
メリットを感じている人でしょう。
グローバル版にはおサイフケータイやワンセグに対応していないので、グローバル版を買ってきて、
国内でMVNOで運用するメリットはあまりないかと。
国内版をMVNOで運用するメリットは、おサイフケータイとワンセグにありますけどね。
ただ、一応2年間でキャリア運用と海外版MVNO運用の比較を行っておきます。
ドコモと海外版MVNO(楽天モバイル)の2年間の金額比較:
ドコモ | 楽天モバイル | 差額 | |
月額(5GB)※ | 7,000 | 2,150 | |
端末代 | 3,240 | 2,420 | |
月々サポート | -2,133 | ||
合計月額 | 8,107 | 4,570 | 3,537 |
2年間合計 | 194,568 | 109,680 | 84,888 |
※ドコモ月額はカケホーダイライト1,700円+データMパック5GB5,000円+SPモード300円
※もちろんSIMフリー版の海外版は一括でしか買えない(58,089円)。これを24分割で換算した。
差額は84,888円となり、2年間でiPhone1台分ぐらい、つまりハイエンドスマホ1台余分に変える程度の
差が生まれます。
とは言うものの、Xperia使うのにおサイフとワンセグ無しでは使う意味が無いので、
(使わない場合、最初からHuaweiでいいやろ感)、ドコモ白ロムをMVNOで運用することを検討してみます。
ドコモ純正回線とドコモ白ロム+MVNOの2年間の金額比較:
ドコモ純正回線 | ドコモ+楽天モバイル | 差額 | |
月額(5GB) | 7,000 | 2,150 | |
端末代 | 3,240 | 2,917 | |
月々サポート | -2,133 | ||
合計月額 | 8,107 | 5,067 | 3,040 |
2年間合計 | 194,568 | 121,600 | 72,968 |
ドコモの白ロム価格は悩みましたが、秋葉原 白ロム 携帯電話高価買取専門店トゥインクルモバイルの
買い取り価格58,000円を参考に、粗利20%程度として、ドコモ正規価格77,760円に対して、
白ロム価格70,000円と想定し、24ヶ月で按分計上した。
という訳で、これでも72年間で72,968円の差が出ます。やっぱりiPhone1台ぐらいは買えそうな差額ですね。
という訳で、とりあえずドコモ純正で2年間維持した場合は19.4万円掛かるというのを認識した上で、
その価値を見いだせない場合はMVNOに行くのもありですし、「純正回線で19.4万は安い」と
価値判断をする人は、ドコモ純正回線で契約しましょう。