初デート費用、女性は「1円もおごりたくない」「男性が全額負担すべき」。お前らはどっち？

2024年10月10日

過去から永年に繰り返されている「奢り奢られ論争」ですが、婚活男女897人調査では、
女性で1円も奢りたくないのは41.5％、奢っても2000円までが32.7％となり、
合計すると74.2％に達することがわかりました。

交際前の初デートの費用について「どのように負担するべきだと思うか」について聞いたところ、男性で最も多かった回答は「男性が多めに負担すべきだと思う」（34.2％）でした。次いで「男女で割り勘にすべきだと思う」（26.8％）と続いています。

　女性に「多めに」もしくは「全額」負担してほしいと回答したのは0人だったものの、「多少は女性にも負担してほしい」という男性が多いようです。同社によると、「おごってもらって当たり前！のような態度を取られると不快」「おごられ目的に感じられて、真剣度が見えない」などの理由が挙がっていたということです。

　また、交際前の初デートについて「いくらなら相手におごってもいいと思えるか」についても聞くと、男性の40％以上が「2001円～5000円」（41.4％）と回答。次いで「5001円～1万円」（23.7％）となっており、男性の多くが、交際前の初デートでは「全額」「多め」に費用を負担しようと考えていることが分かりました。

　一方、女性の最多回答は「おごりたくない」（41.5％）で、“1円もおごりたくない”女性が4割超を占める結果に。しかし、「2000円以下」と答えた女性が32.7％、「2001円～5000円」と答えた女性が21.6％いることから、半数以上の女性は「デート費用の負担に消極的ではない」傾向にあることがうかがえる結果となりました。

男性側も2割が全額奢るべきだと考え、また多めに払うべきと考えるのは34.2％とのこと。
合計すると56.9％が全額奢りまたは多めに払うべき、とのこと。

女性側も同じような割合でそれを望んでいます。という訳で、もう文化として男性が奢ってもいいのでは・・・
とも思いますが、色々と数をこなすためには、男性も全額奢るわけにはいかないのですよね。

アプリや婚活では、モテない男性はとにかく数を打って自分との相性を確かめる必要がありますので、
アプリに表示された人はとりあえず全部「いいね！」して、相手から反応があった時にようやく写真や
自己紹介を読み始めます。

実際にカフェなどで会う時は、1人2時間と時間を区切って1日で2-3人と話してみるなどのハードスケジュールとなり、
男性側も全部奢っていると総出費額はエライことに。まぁカフェだと安いので全部奢ってもしれてますが。

管理人個人的には、話が盛り上がると払いましたよ。最初からつっけんどんな態度だったり、
「ケチな男は嫌い」と言われると、「こいつ何しに来たんだ」と思いますし、流石に払いたくないものです。

男女ともに「奢る奢らない」なんていがみ合ってないで、またデートに行っても
「奢って欲しい」「奢りたくない」などの態度を露骨に出すべきではありません。双方ともに人として、
真摯に向き合い、対応し、その結果としてお金を出してもいいかな、となるのがごく自然です。

ごく自然に発展する人間関係のほうが、何かと長続きする気がします。

という訳で、あまり深く考えずに、奢って欲しそうな人がいて、かつ話が盛り上がれば奢ってもいいのでは。
もう次はないな、という人は割り勘でもなんでもいいのでは。どうせもう会わないですし。

皆様に良き出会いがありますように。