楽天モバイルさん、プラチナバンドを開始していきなり繋がりやすさの満足度が上がってしまう。

(リンク先楽天モバイル)楽天モバイルさん、プラチナバンドを開始していきなり繋がりやすさの満足度が上がってしまう。

6/27より東京都世田谷の一局のみで開始した楽天ポイントのプラチナバンドですが、
マイナビが7/2～7/22に行ったアンケートでは、なぜかつながりやすさの満足度が
いきなり向上しているそうな。
関連記事：楽天モバイル、プラチナバンドをサービス開始。世田谷の1局のみでまずは開始。6/27～。 | 節約速報

契約者数が700万人を突破した楽天モバイル。そんな楽天モバイルのプラチナバンドが2024年6月27日から商用化されました。

プラチナバンドとは建物の奥や地下、山間部等で繋がりやすい電波のことです。

とはいえ「楽天モバイルはプラチナバンドでどう変わったのか？」「プラチナバンド開始したといっても一部だけなのでは？」「繋がりづらさが本当に改善されたんだろうか？」などまだまだ楽天モバイルの電波状況を不安に思っている方は多いです。

そこで当編集部は、楽天モバイルを利用している465人に対してプラチナバンド開始前後で楽天モバイルの使用感がどう変わったのかアンケートによる分析調査を行いました。

楽天モバイル利用者465人のうち、プラチナバンドの開始前後で繋がりやすさ・快適度はどう変わったのか。5段階評価でアンケートを取りました。

「プラチナバンド開始で満足度がアップしたのは全体の18.7％、逆に下がったのはわずか4％」とのこと。

アンケートの母集団は465人、こいつら全員世田谷のプラチナバンド対応の基地局のエリア内に住んでるんか？
このアンケートはギャグでやってるのか？現実問題、楽天モバイルのプラチナバンドエリアはどこなんだ？
これがプラシーボ効果ってやつか・・・

KDDI髙橋社長「楽天のプラチナバンドへの投資、それほど積極的に見えない」と

KDDIの高橋社長も、「楽天のプラチナバンドへの投資、それほど積極的に見えない」と
コメントしていますしね。

　楽天モバイルが6月に開始したプラチナバンドの設備投資や同社が結ぶローミング契約への影響を問われた髙橋社長は「免許の状況などを見ると、それほど積極的にプラチナバンドの投資をされているように見えない。あれだけアピールしている割には投資されないのだな」と印象を述べた。
「プラチナバンドへの投資、それほど積極的に見えない」　KDDI髙橋社長が楽天モバイルの設備投資にコメント（ケータイ Watch） – Yahoo!ニュース

色々と思惑が交錯しますが、結局「ユーザーの感想」なんてなんの当てにもならない、
ということがよく分かります。

まぁ印象操作で適当にCM流して、「繋がりやすくなった（ユーザーの感想です）」とでも言っておけば、
なんとなく繋がりやすく感じる、適当な優しい世界です。

楽天モバイルも順次、そのうちプラチナバンドを全国展開していきますので、辛抱強く待ちましょう。
いきなり電波状況が変わることはないので、ご安心ください。

粘り強い投資と、ネットワーク技術者による微調整という地道な努力が、
ジワジワとカバレッジを広げ、また安定度合いを増していくのです。