楽天証券、オルカンとS&P500の信託報酬を更に値下げ+更にポイントバックへ。つまり売れてないのか?。12月~。
日経新聞報道によると、元々楽天投信投資顧問が業界最安値水準の信託報酬の投資信託2本を設定し、
追加でポイントを付与するために実質的な手数料を業界最低としていましたが、
信託報酬部分をさらに下げ、単独で最安にする、とのこと。
楽天投信投資顧問は世界株と米国株に投資する投資信託2本の信託報酬を12月1日から引き下げる。どちらも他の競合商品と並んで業界最低水準としていたが、単独で最安にする。
楽天投信は「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」と「楽天・S&P500インデックス・ファンド」を10月末に設定した。信託報酬はそれぞれ年0.05775%と0.09372%で三菱UFJアセットマネジメントが運用
楽天投信のファンド手数料、単独で業界最低に – 日本経済新聞
趣味が改悪の楽天が値下げするなんて普通じゃない。よほど売れていないのか、
それとも楽天証券からのNISA口座の流出が続いているのか、その両方でしょうか。
10月に設定したこの2つのファンド、積み立て件数ランキングではそこそこ上位入りはしているものの、
11月はどうなることやら。
10月27日新規設定の楽天のインデックスファンドがトップ10入り=ネット証券の投信積立契約件数ランキング23年10月| ウエルスアドバイザー
対象となるファンドは次の通り。保有に対するポイントも含めて、実質的な信託報酬を計算しました。
対象ファンド | 信託報酬(税込み) | ポイント還元率(年率) | 楽天実質信託報酬 |
楽天・オールカントリー株式 インデックス・ファンド |
0.05610% | 0.01750% | 0.03860% |
楽天・S&P500 インデックス・ファンド |
0.07700% | 0.03410% | 0.04290% |
なお、参考までにeMAXIS Slimで同じような投資信託をSBI証券で保有した場合の
ポイント付与率も並べておきました。
対象ファンド | 信託報酬 (税込み) |
ポイント還元率 (年率) |
SBI証券 実質信託報酬 |
楽天との差分 | 1000万円を1年間 保持した時の SBI-楽天の差分計算 |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) |
0.05775% | 0.01750% | 0.04025% | 0.00165% | 165 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
0.09372% | 0.03260% | 0.06112% | 0.01822% | 1822 |
オールカントリー型はeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)としてSBI証券で保有した場合と、
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドを楽天証券で保有した場合の、実質コストは
年1000万円で165円差。つまりどうでもいいです。趣味の世界です。
一方、S&P500は1822円。ちょっと桁が大きくなってくるので、気になる人は気になるかも。
ただ、S&P500の期待収益率から考えると、ほぼ0ですけどね。
あとはそれぞれの投資信託の隠れコストや、トラッキングエラーに飲み込まれていくでしょう。
管理人ならば、NISA口座はSBI証券かなぁ。毎日積み立て設定が出来ますしね。
プラチナプリファードで5%バックもありますし。
ただ、上記のコスト差により、S&Pは楽天で買って保有するのも有りかも。
楽天証券、auカブコム証券、マネックス証券はそれぞれカードやら楽天キャッシュで積み立てていますけど、
直接現金で買うのはSBI証券のみ。
私も楽天NISAから逃げた1人ですが想定以上に減ってそうですね。
値上げなのか値下げなのか?
モバイルのせいで改悪のためユーザー減
新NISAに合わせ他よりもお得感だして証券からのユーザー増を狙う感じかな?
ポイ活サイトでSP500だオルカンだの記事が踊るということは…
後はもう言わなくてもわかると思います。
え?どういうこと?
お、新人さん?
まさに機を見るに敏
NISAは保有し続けるのが最重要で、新NISAも1800万枠のせいでそこは変わらない
例えば倍の3600万まで増えたとして、一度売るともう一度買える枠は1800万までに戻ってしまうが、保有し続けるなら今3600万枠で買うのと同じことになる
NISAのその性質を分かっていながら一度ポイント制度を改悪した事実は重い
あらゆる改良が「で?人が集まったら改悪でしょ?ww」で話は終わり
うーん?何故最初からこれで提出しなかったのか疑問に思います。
SBIと同水準をまず見せられたら『あっ、こんなもんか』と思って離れる人多いと思うんですけど。
結局emaxis slimが追随してくれるから、、、
オルカンえらぶようなインデックス派は、「どうせ何買っても同じなんだから実績があってコスト安いとこ」で選ぶから早くコスト削れって話だし、削ったら削ったで余所も追随してくるから
楽天からNISA解約資料取り寄せたものの、ずっと次どこにするか迷ってる
このまま迷ってると間に合わなくなりそうなのでとりあえずSBIにしておくかな…
楽天は、どうせ改悪されるってイメージがすっかり染み付いてしまったな。
信頼に基づく長期のお付き合いは、もう出来ません。
SBIってクレカ10万支払い出来ないよね?
結局は今のところ、NISA口座は楽天が最適解にな気がするけど
対抗馬は大和コネクト証券だけど、あちらは信託報酬で劣るからさ
ポイント還元率も合わせて下げているのが、なかなか楽天らしい
プラチナプリファード持ってるか持ってないかで決めたらいいんじゃない?
持ってる人はSBI一択だけど持ってない人は楽天キャッシュで積立した方がいいと思う
ファミペイ翌月払い5%(月上限500円)経由とかまだ塞がれてないルート色々あるし
ローン契約してまでしても月上限500円では…
三井住友は一般カードで0.5%、ゴールドで1%なら翌月払い5%とは別に1.5〜2.5%貰える楽天キャッシュルート(月上限5万積立)の方がトータルで得なのではと思った
プラチナプリファード審査落ちる人はハナから信用情報心配する必要無いと思うし
楽天証券は見やすいので良いし証券単体では問題ないからな、移管しなくてよかった