ソフトバンクがPayPay最大+5％バックとなる「ペイトク」プランを発表へ。毎月100GB以上・毎月PayPay10万円以上使うならばありかも。10/3～。

ソフトバンクがPayPay最大+5％バックとなる「ペイトク」プランを発表へ。毎月100GB以上・毎月PayPay10万円以上使うならばありかも。10/3～。

ソフトバンクは、“魔法のようにポイントが貯まる！”をコンセプトに、PayPayでの決済で
プランに応じてPayPayポイントが付与される“ソフトバンク”の新料金プラン「ペイトク」を
10月3日に提供開始します。

プラン詳細

これに加え、次の家族割やおうち割光セット、PayPayカード割がありますので、
それらを加味すると次の通り。

割引の種類：

ペイトク上限付与時の実質金額：

ま、現実的にソフトバンクを家族で3回線も利用することは少ないでしょう。
一部はLINEMOに流れるでしょうし、LINEMOは新みんな家族割の対象外です。
携帯電話はソフトバンクでも、自宅の光回線は別の会社、という人も多いかと。

という訳で、すんなり適用できるのはPayPayカード割程度でしょうか。

これらを踏まえて、PayPayを月に8-10万円決済する人は、ペイトク無制限ならば悪くないかも知れません。
ペイトク30ならばLINEMO2回線契約して、片方をeSIMにして、データの半分をそちらに流すと、
20GB2980円×2＝5960円で40GBが使えます。

ペイトク50も、ahamo大盛り100GBが4950円で提供されている以上、そこまで魅力に感じないかも。
ペイトク無制限（ベストエフォート※）を使うヘビーユーザーならば、多少は魅力的かも？

ペイトク無制限の制限：200GB超えで4.5Mbpsに制限へ。

時間帯によって速度を制御する場合があります。スマートフォン（スマホ）などのデータ量とテザリングのデータ量の合計が、1カ月（請求月）で合計200GBを超えた場合、請求月末までご利用時の通信速度を通常利用に影響のない範囲（送受信時最大4.5Mbps）で制限します。データシェアで利用できるデータ容量は50GB／月です。データシェアが50GB／月を超えた場合、請求月末まで通信速度を送受信時最大300kbpsに低速化します。なお、「テザリングオプション」は追加料なく利用することができます。

ポイント付与率が3倍になる「ペイしてトクトクキャンペーン」を実施。

なお、2023年10月3日から最短2024年2月20日までの決済期間中は、
ペイトク還元率が3倍となるキャンペーンが開催されます。
ただし上限は変更なし。よってそこまで旨味なし。

という訳で、ahamo大盛りは嫌だ、LINEMO2回線連結技も嫌だ、
だけど毎月100GB以上は使いたい、というヘビーユーザーは、利用を検討してみましょう。
ただし、毎月8－10万円のPayPayの決済が必要となることをお忘れなく。

メリハリ無制限+は187円値上げ、こちらも月200GB制限へ。

なお、メリハリ無制限プランは10/2に受付終了し、10/3より187円値上げしたメリハリ無制限プラスが
導入されます。こちらも同様に月200GB以上は4.5Mbpsに制限されます。

いずれの会社も値上げラッシュですね。官邸主導の値下げの機運は、失われたと思っていいでしょう。
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そこまでスマホを使わない人は、現行のahamo、povo2.0、LINEMO、楽天モバイル、
もしくはMVNOで十分です。