ジェットスターでラーメンセール。1杯802円で東京～関空、那覇、札幌、福岡、熊本が飛べるぞ。敢えて成田に住むという人生の選択肢とは。～2/7 18時。

ジェットスターでラーメンセール。1杯802円で東京～関空、那覇、札幌、福岡、熊本が飛べるぞ。敢えて成田に住むという人生の選択肢とは。～2/7
18時。

LCCのジェットスターですが、今ならラーメンを機内で802円でセールします、ではなく、
1杯相当の802円にて航空券片道売りますキャンペーンを開催予定です。

期間：2月3日（金）18:00 ～ 2月7日（火）18:00

【2/3(金)18:00～】①札幌～成田 ②札幌～関西 ③札幌～中部 ④成田～大分
【2/4(土)18:00～】①福岡～成田 ②福岡～関西 ③福岡～中部 ④成田～熊本
【2/5(日)18:00～】①成田～関西 ②成田～松山 ③成田～鹿児島 ④中部～鹿児島
【2/6(月)18:00～】①沖縄～成田 ②沖縄～関西 ③沖縄～中部 ④成田～高松

もう端数2円取っちゃえよ、と言いたくなりますが、「ラーメン1杯に払える値段、全国平均802円」
（J-CAST調べ）とのことですので、無下に扱うことは出来ません。

敢えて成田に住むという人生の選択肢：

これだけANA/JALと価格差があるのであれば、国内外旅行好きの人は、無理に都心で就職して
都心で高い家賃を払って生活を営むより、多少年収が落ちるのは覚悟の上で、
成田周辺で成田の企業に就職して、LCCに乗りまくったほうが可処分所得は多くなるかもしれません。
家賃もそれなりに安いでしょうしね。

むしろ空港周辺で空港運営に関わる仕事に携わるのが、何かと手っ取り早いかも？

例えば
アルファグランデ成田六番街 アレイコート【おうちダイレクト】ですが、
成田駅徒歩1分の好立地、京成成田～成田空港まで6分という好条件でこの価格。
都心だとこの3倍はするやろなぁ。

さて、成田プライスを平均して2360万円としましょう。
都心を3倍として、2360*3＝7866万円。
差額は4720万円。ひょえー。仮に4720万円のうち、1000万を頭金として支払い、
3720万円をローンで借りるとなると、フラット35、年利1.1%で4,484万円もの返済額。
そこに頭金1000万が加わって5484万円もの差額金額が必要です。

つまり、都心と成田で住むのを比較すると、5484万円ほど成田のほうが安い計算です。
5484万円の費用を年収で換算すると、税金諸々考慮して/0.8として、6855万円ほど、
生涯年収を上積みして用意する必要があります。
勤労可能年数40年とすると、171万円/年。

ところが、実際に都心⇔成田の労働者賃金は、同一労働で年収に171万円も差は出ないでしょう。
逆に都心に住むには、成田に住むより年収171万円ほど増加させないといけません。
年収171万円を達成するのは簡単ですが、自分の仕事・スキル・経歴で、年収を追加で
＋171万円を達成するのは非常に困難です。成田に住むという決断の方が遥かに簡単です。
成田で仕事があるかは別問題ですが、習志野やら船橋、千葉、海浜幕張に出れば、
何か仕事があるでしょう。

そうなると、平日は千葉県で働き、土日はLCCに乗りまくって低価格で旅行したほうが、
人生の充実度合いはだいぶ高まるかもしれません。

ピーチも就航しているので、ふるさと納税でポイントを貰いまくるのもありかも。
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