【追記】スマホの単体購入を断るキャリア、やっぱりNo1はソフトバンク。意外とauも断っている。「半導体不足で在庫がない」と言われて退店して直後に電話して聞くと「在庫あり」。草。

2022年4月6日

スマホの単体購入を断るキャリア、やっぱりNo1はソフトバンク。意外とauも断っている。

※追記：総務省が覆面調査した結果、店頭で端末の単体販売を申し出たところ、
「半導体不足で在庫がない」と言われ、店を出た直後に電話して確認したところ、
在庫があったそうな。草。
キャリアによる“端末単体販売の拒否”などの実態は？　総務省が覆面調査の結果を公表 – ケータイ Watch

高額なプラントセットで販売したいがために、端末の単体購入や割引購入を拒否するキャリアの代理店が
一定割合で存在することは知られた事実ですが、やはりこの手の話はソフトバンクが多い模様です。

　総務省は3月14日に開催したワーキンググループで、通信キャリアと販売代理店の不適切行為の状況について報告した。事務局によると、2021年9月から22年2月までに窓口に寄せられた通報は701件。「端末の単体購入や単体購入時の割引を拒否された」など、携帯電話端末の単体販売に関する通報が394件に上った。

　6カ月間の合計通報件数は、NTTドコモが62件、KDDIが130件、ソフトバンクが139件、楽天が3件。

2022年03月14日 21時25分公開
「スマホの単体購入を断られた」――量販店でトラブル多発か　消費者からの通報を総務省が公開 – ITmedia NEWS

ただし、KDDIもほぼ同様の数字で「端末販売拒否」で通報されているそうな。

楽天が妙に少ないですが、そもそもショップが少ないですし、楽天はある程度顧客はウエルカムな状態かも。
客をより好みできる状態じゃないですしね。

端末を売りたいはずのショップが端末販売を拒否する理由をまとめた記事はこちら。
関連記事：総務省の覆面調査でケータイショップが白ロム販売を「在庫なし」と嘘をついて販売拒否しているのがバレる。 | ニュー節約速報

という訳で、ぜひとも端末を売って欲しい人は良心的な代理店が経営しているお店に行きましょう。
しかし、そんなことはケータイMNP乞食ぐらいしか知らないですし、見分けも付きません。
光○信系が～、ティー○イヤ系が～とか、普通の人はわかり得ないわけです。

端末のみ購入したい人は、ショップ店員にとりあえず、
・MNPでの購入を検討しているが在庫はあるか？と聞く。
・在庫があると回答されれば、なにかキャッシュバックや割引を聞く。
・端末単体販売での条件を聞く。
・「MNPでの条件が悪いので、単体販売で買う」と伝える。
・ここで買えればOK。急に売れないという話になれば「総務省にお伝えせざるえない」と言う。
・それでも相手にされなかったら、ごねても時間の無駄。そっと店をあとにして、
そっと総務省とキャリアに通報する。

自衛策としてはこんなもんでしょうかね。