【写真レビューあり】サーキュレーターで部屋の冷暖房効率化を図ってみた。アイリスオーヤマのPCF-HD18が安いぞ。
※一番右白がタイムセール。
※右側PCF-HD15-Bがタイムセール&10%OFF。
前から扇風機で冷房や暖房の空調効率化を行おうと頑張っていましたが、
扇風機は致命的な弱点として、斜め上方向に空気を送りづらい、かつ場所を取るという欠点があります。
場所をとるのはしょうがないとしても、斜め上方向に空気を送るため、扇風機の土台にガムテープの芯を
挟んで、角度をつけて送風していました。
これはこれで良かったのですが、あまりに貧乏くさいのと、ちょっとしたことで後ろに倒れて、
家の中がぐちゃぐちゃになります。また、傾けれる角度にも限界があります。
シャープが3D扇風機として、首の角度を大幅に変えれる扇風機を販売していますが、
売値が12000円ぐらい。角度変えれるだけで高すぎだろうが。ボリすぎやねん。
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これならば、安物のサーキュレーター買ったほうがええわ!場所取らないし。
ということで、サーキュレーターを買ってみました。
買ったのはアイリスオーヤマの左右自動首振り機能付きのPCF-HD18です。
自動首振り機能付き(横方向)で一番安かったのでこれにしました。
3000円ぐらい。この倍ぐらい金を出せば、縦方向の首振り機能付きもありますが、
空気循環機としての目的ならば、横方向に首を振れば事足りる(理由は下記)ので、これでOK。
届いた箱はこれ。静音だそうな。右にある空き缶は350mlのサイズ比較用です。
エアコンと併用し、気流を作って効率アップ。何より部屋が素早く涼しく、暖かくなるのが嬉しい。
サーキュレーターの使い方:
夏場:
冷房使用時は、エアコンを背にして、下にたまる冷たい空気を循環させると気流ができ、
清涼感がUPします。
冬場:
暖房使用時は、部屋の角(エアコン)に風邪を送って、上に溜まる暖かい空気を循環させ、
足元に下ろすと、部屋全体が温まります。
つまり、横方向さえ首を振れば、空気循環機としての役割を果たしますね。
サーキュレーターはスポットで届くスパイラル気流。風が渦を巻きながら直進し、
部屋の空気を循環させるのだそうな。
一方扇風機は幅広く届く風とのこと。どっちも空気は循環するよね、これ。
アイリスオーヤマ、売り込みに必死だな。
現物はこんな感じ。缶と比べると大きく見えますが、
実際のサイズは幅約29.0×奥行約19.0×高さ約31.0cm。
350ml缶は直径6.6x高さ11.5cmですので、高さ3本弱、幅4本強のサイズ感となります。
部屋にちょこんとおいておくのにいい感じ。
ちなみに、上下の首は、マイナス方向20度から、
真上まで振ることができます。これは扇風機にはない利点。
ちなみに左右方向は自動で±45度まで。これだけあれば十分かと。
コントロールは本体についているこのスイッチで操作します。自動首振りなしモードも選択できます。
気になる音ですが、弱でも風切音が若干しますね。ただ、普通に生活する分には気が付かないレベル。
神経質な人だと、これをつけたまま寝るのは難しいかも。
という訳で、夏場は涼しく、冬場は暖かいを演出するサーキュレーター、
風呂から出て汗ダラダラのときは扇風機として、また部屋が臭いときは換気用として役に立ちます。
1個ポチっておくと生活が捗るかも。