JCBが他社に11ヶ月遅れでマイナポイントに参画へ。上乗せなし。今まで何やってたんだ?
JCBカードがマイナポイントの5000円相当配布事業にようやく参加し、登録ができるようになりました。
お申し込み期間
2021年5月20日(木)~9月30日(木)
利用対象期間
お申し込み完了日~2021年9月30日(木)
なお、JCBカードならでは上乗せはありません。
登録対象カード:
「354」からはじまるJCBクレジットカード(本会員)
「357」からはじまるJCBデビットカード(本会員)
登録対象外カード:
カード表面に「CORPORATE」または「JCB CARD Biz」と表示があるカード、またその他事業経費の利用を目的としたカード
ローン専用カード
ペルソナJCBカード
ペルソナSTACIA PiTaPa JCBカード
e-amenity関西電力生協
e-amenity北陸電力生協
ポイント付与日:
【クレジットカードの場合】
2021年12月10日(金)お支払い時に、付与ポイント相当の金額を一括で相殺します。
ポイント付与額がお支払い金額より多い場合、差額を設定口座へお振り込みします。
【デビットカードの場合】
2021年12月中に、付与ポイント相当の金額をお支払い口座に入金します。
今まで何やってたんだ?
えっ、他の早い業者だと2020/7/1には受付を開始して、決済の翌月~翌々月にはポイントが貰えたのに、
天下のJCBカードは11ヶ月遅れでやってきて、更にポイント付与は半年後の12月だと?
そしてJCBが身銭を切って顧客への上乗せは無し、だと?
やたら顧客にアグレッシブな会社だな・・・
JCBが今まで何をやっていたのか、と、なんでこのタイミングで参加してきたのかは謎ですが、
総務省ページによるとセゾンカードも5/24より受付開始、とのこと。
決済サービス⼀覧 | マイナポイント事業
よっしゃ!これから申し込みしたろ!という人は限りなく少なくて、こういうキャッシュレス決済・お得なポイ活が
好きなほとんどの人は既に申し込み済みでポイント受取済みでしょう。
現時点で申し込んでいない人は、今後も申し込むことは無いかと。
政府が決済手数料の開示を望んだのが遅延の原因か。
サンケイビズによると、マイナポイントに各種クレジットカード会社が消極的だったのは、
政府がクレジットカードの決済手数料の率を開示させ、競争を促し、手数料の抑制を図ろうとした、
という報道もありますね。
クレカ会社が政府に「憤慨」 マイナポイント不参加が相次ぐ真相 (2/2ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
そりゃJCBならばしょうがない。Visa、Masterと比べて明らかに手数料が高く、
加盟店も少ないですからね。
ただ、今更になって参加してきた理由は謎。オリンピック需要か?
さて、今更興味ある人が多いとは思えないマイナポイント事業、興味ある人はJCBカードで登録してみましょう。
どうせやるならばゆうちょペイでどうぞ。
ゆうちょPayでマイナポイント申し込みで+1500ポイント付与が継続中。~9/30。 | ニュー節約速報
JCBで払わないほうがお店のためということか
勉強になりました
たしかいきなりステーキもJCBから停止してましたよね?
手数料のこと言い出すとそもそもクレカ使うなって話になりかねんからな
店舗だって手数料と機会損失とを天秤にかけて決断してるわけで客が気にしすぎることでもないんじゃね
個人的には単純にメリットがないからJCBは使わないが
これを機に、visa master並みに手数料を下げようと思わないのかな?
JapanCradビューローは、それほど儲かって無いのですね。
セゾンカードも追加されるけどJCBと同じで
12月の請求額から5000円分引く方式なんだよね。