チェーンストアお買い物川柳で応募すると、商品券や商品が1540名に当たる。「乞食ども　時間もコストだ　覚えておけ」～12/20。

チェーンストアお買い物川柳で応募すると、商品券や商品が1540名に当たる。「乞食ども　時間もコストだ　覚えておけ」～12/20。

※多少景品は違えど、2023年度復活。

期間：
2023年11月1日（水）～12月20日（水）

貰えるもの：
一般の部：
１０万円　１０名
３万円　３０名
１万円　６０名

小学生の部：
図書カード１万円分　５０名

共通：
チェーンストア協会の商品券、または商品　1540名
※チェーンストア協会：アサヒ、味の素、伊藤忠、花王、キッコウマン、キリン、サントリー、日清、
日本ハム、ハウス食品、明治、森永、ヤクルトなど。

要するに食い物が届きそう。

そんなこと言われても何応募すればいいかわかんないよ！という人は、過去の作品を見てみましょう。
2015年の入賞作品はこちら。

例えば金賞の作品で「女には　勝てぬと知った　特売日」などがエントリーしています。いい出来ですね。

だれか、「特売の卵の数円のために、隣の駅まで車を出したり自転車を必死で漕いで
並んで買うような暇があったら、ちょっとでも料理を勉強して美味しくしたり、
もしくは「家の片付けをしたりしろよ！もしくは働けよ！アホみたいに飯食ってテレビみて昼寝してんじゃねぇ！
さらには高いブランド物のバッグを断りなしに買ってくるんじゃねえ！」というのを
5・7・5にまとめていただけないでしょうか。。。

ちょっと心に響いたのがこの作品。どこで見たのかは忘れました。
「乞食ども　時間もコストだ　覚えておけ」

確かにわずかの小銭のために、多大なる時間をかけるのは馬鹿げています。
上に挙げたように、数円の卵代を節約するために、隣町まで自転車を必死にこいで買いに行く・・・
無駄です。

「乞食活動をするような奴が、自由に時間を切り売りできるはずがない、よってこの反論は無効」という
主張もありますが、働くだけが時間の消費方法ではありません。

昼寝をしたり、スポーツをしたり、読書したり、お酒を呑んだり、大事な家族と過ごしたり。。。
どのように消費するかは個人の自由です。

しょーもない乞食活動をする時間を、有意義に過ごしたな、と思えれば、それはそれでいい人生だと思いますよ。