先日のブックオフ買取LINE Pay案件、クソゴミだった。8/26～9/8。

2020年8月27日

※読者コメントを記事化します。

先日記事にしたLINE Payでブックオフで何か売って買取代金を受け取ると、
200LINEポイントが貰えるという案件ですが、クソイベントオブ・ザ・イヤーに該当できるぐらい、
公式ページには書いていないキングオブクソの条件が判明しました。

管理人もよく調べずに記事にしたので、猛省しています。

linepay×bookoffのキャンペーン、さっき行ってきたら失敗！
買取り額が10円だったのでポイントか寄付しか選択出来なかったよ??
でも待ち時間なくて楽チン? https://t.co/Yrt0iPU1C2 pic.twitter.com/fZvyFLeDhu

— かなえ@ただのポイ活 (@kanaerukanae) August 26, 2020

買取が200円を下回った場合、ブックオフ買取ポイントまたは寄付強制

大量の漫画を持ち込んで何千円になるかなーと査定をワクテカして待っていたら、
「はい200円」と言われて呆然としたことがあるのは管理人だけではありますまい。

概ね中学～高校生あたりが通る登竜門「ブックオフ査定安すぎ問題」「社会は厳しい問題」ですが、
買取が200円を下回った場合、ブックオフ買取ポイントまたは寄付からしか選べません。

寄付って何だよ。ブックオフに寄付するってことかよ。
ただ、店頭なりで寄付の詳細は案内があるかと思いますが、納得しかねる人も多いかと。

電子マネー受け取りだけで手数料100円。

「電子マネーでの受け取りをお選ぶ頂く場合、振り込み手数料として100円を買取代金より
申し受けます」とのこと。いや高すぎ＆酷すぎだろ。

ではここでブックオフがLINE Pay受け取りを導入したときのプレスリリースを見てみましょう。

「LINE Pay」は、お金の流通で生じる時間や手間、手数料など様々な摩擦をゼロにし、人とお金・サービスの距離を近づけてまいります。将来のキャッシュレス・ウォレットレス社会を見据え、モバイルフィンテックの世界をリードする存在になることを目指します。
【LINE Pay】ブックオフの店頭買取代金をLINE Payで受け取り可能に | ニュース | LINE株式会社

2019.11.20の報道発表です。

猛烈に矛盾していますね。

ブックオフなんてどうせ高額買取は早々してもらえず、
殆どの客が1000円～2000円程度の買取価格かと。

その客単価の中で電子マネー受け取りだけで手数料100円を掠め取ろうとする根性がすごい。
商売魂激しすぎ。実際にはLINE Pay側の手数料が高すぎるのでこういう問題が起きるのかもしれませんが、
だったらブックオフ側はLINE Payに値下げ交渉or買取には導入しないという選択肢もあったはず。

正直、ブックオフに買い取ってもらう人が手数料100円払って電子マネー受け取りを選ぶとは思えません。

ちなみに手数料100円については、ブックオフの買取ページ下部にてソフトバンクフォント（極小フォント）にて
記載があります。

もう少し大きめに書いておいて欲しいかも。そしてLINE200Pキャンペーンページにも
告知して欲しい重大な内容です。