警視庁職員(33歳男性)、上司に怒られた腹いせに業務を妨害しようとして免許証データ26万人分を削除し、無事バックアップから復元されて逮捕。
上司に怒られた腹いせに上司を困らせてやろうとして免許証データ26万人を削除した
警視庁職員(33歳男性)ですが、無事にバレて書類送検され、懲戒免職されました。
警視庁は6日、運転免許関連の約26万人分のデータを削除したなどとして、情報管理課の男性主事(33)を懲戒免職にし、電子計算機損壊等業務妨害などの疑いで書類送検した。同庁によると、業務ミスを上司に注意されたことがきっかけで「日ごろのストレスが爆発し、上司を困らせようと思った」と話しているという。
なお、削除されたデータは無事にバックアップされて、特に業務には影響ありませんでした。
またこの人は以前にも別件でやらかしていたようですね。
権限がないのに捜査情報や人事記録のデータを自宅に持ち帰った:
元主事は、20年8~12月に使用権限のないIDとパスワードを使って捜査情報や人事記録のデータ約18万5000ファイルを入手し、自宅に持ち帰ったとする不正アクセス禁止法違反容疑でも書類送検された。この中には世田谷一家殺害事件の記録も含まれており、「自分の昇任試験の結果を見たくて始め、興味本位のままにやった」と話しているという。
別件で不正アクセス禁止法違反容疑もやらかしており、そちらでも書類送検とのこと。
うーん、この手のタイプの人間は、組織に属してはいけない奴。
ましてや警視庁職員などとんでもない。
生まれついてのこういう素質・気質で、たぶん矯正は無理そう。
実名報道されない基準はちょっとよくわかりませんね。身内だからでしょか。
一番問題にすべき点は、26万人のデータが上司の確認を得ずに個人で削除だったシステムの運用と、
別件の方の「使用権限のないIDとパスワード」が使えた点ですね。
再発防止策として、システムそのものを変えないと、また二番煎じでやらかしてくる馬鹿が
出てくるかと思いますが、たぶん「再発防止策に努めまーす、**を徹底しまーす」という
小学生の作文が行われて、結局何も変わらないというのが日本社会あるあるですね。
それにしてもこの方、お疲れ様でした。再就職して頑張ってほしい。
抜いた情報Githubとかで流してくれよ、使えねえ
何でバレたのかが気になる
職を失っても構わないと思えるほど魅力を感じない職場だったのでしょうかね。