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ANAの株主優待券は正規料金から半額、ヤフオク相場は5000円。正月・お盆・GWは多少お得になる。

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ANAの株主優待券は正規料金から半額、ヤフオク相場は1900円。正月・お盆・GWは多少お得になる。

全日空(ANA)の株主優待券を使用すると、料金は正規料金の約半額となります。
しかし、ホテルと飛行機の正規料金ほどあってないようなものはなく、
通常は旅割や特割などの割引料金を利用したほうが安くなる場合が多いです。

銘柄情報:
全日本空輸(株) 9202 権利確定月:3月末・9月末 株価(Yahooファイナンス)

株主優待情報:
・片道1区間搭乗時普通運賃の50%割引

相場:
ヤフオクでANAの株主優待券が1900円ぐらいで取引されています。
ヤフオクで「(全日空 ANA) 株主優待」の相場を見る

条件:
使い方:
まずANAサイトで株主優待の席を予約後、金券ショップやヤフオクで入手した株主優待券の
スクラッチを削ったら出てくるバーコードを入力し、認証しておきましょう。

ゴールデンウィークや盆正月、初夏冬休みなど、バリューなどの割安な席が設定されない繁忙期には、
この株主優待券を使うと多少安くなります。

ちなみに、予約可能期間は 搭乗日355日前の9時30分から搭乗日当日となります。
当日も使えるのはでかい。

また、ある程度正規料金が高い路線でないと、株主優待券のコストを考慮すると割に合わないかも。
正規料金が高い路線とは、長距離を飛ぶ路線、JALなどの競合がない路線、新幹線との競合がない路線です。

おおよそお得になる料金シミュレーションは下記の通り。
羽田~那覇:正規料金48310円、バリュー40610円、スーパーバリュー22610、株主優待割引25610円。
⇒株主優待券のコストが1900円なので、株主優待使用で25610+19000=27510円にて登場できます。
スーパーバリューが取れない、設定されていないときには株主優待券を利用してみましょう。

また、株主優待の席はバリュー席やマイルを使って飛ぶ国内特典航空券の席より多めに割り当てられていますので、
比較的自由に旅行できるかも。

総評:
長距離区間や繁忙期しか飛行機を乗らない人こそほどおすすめ。
また、株主優待の有効期間は毎年5/31と11/30の2種類があるため、
その頃にはヤフオク相場が下がりますので、それを狙って買うのもよしです。

ただし、羽田⇔関西(関空・大阪)など、複数の会社が運行している路線を往復する人は、
新幹線や、スカイマーク、LCCなどの購入を検討してみましょう。もっと安くなるかも。


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改悪され、株主優待による予約は、特割よりも取りにくくなっています。
https://nez3.net/2018/08/28/ana_kabuyu_kaiaku/

当日使えたって全く意味がない。優待で予約できる席数が限られてるんだから、高い季節はさっさと売り切れてるし、安い季節は残ってるが明らかに優待料金の方が高い。ゴミを配ってるようなもんだ。

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