JRの電車に乗るだけでモバイルSuicaで2%、Suicaカードで0.5%の還元を発表へ。新規登録で100ポイントがもれなく貰える。10/1~。
これまで頑なにろくにポイントを還元してこず、駅ビルでの買い物に対して渋々ポイントを払い出ししていた
JR東日本ですが、ついにJRE POINTの大幅還元を発表しました。増税に向けた施策でしょうか。
もらえるポイント:
種別 | 還元率 | 条件 |
モバイルSuica | 2% | 50円ごとに1ポイント ※50円以下でも1ポイント ※でも50円以下の運賃って発生するのか? |
Suicaカード | 0.5% | 200円ごとに1ポイント ※200円以下でも1ポイント |
・グリーン券も同様。
・定期区間は付与対象外。
・ポイント付与は翌月下旬以降
・ポイントは1ポイント=1円として再度チャージ可能。
・JRE POINT WEBサイトにてSuicaカードの登録が必要。
・他社線にまたがるユーザーは、JR東日本区間のみポイント加算の対象、とのこと。
・JR東海やJR西にまたがる乗車はどうなるか不明。
目次
モバイルSuica定期券は購入時に貯まる:
購入金額50円ごとに1ポイント、つまり2%バックされます。
とは言うものの、当然端数が出て49円単位の出費は無駄になりますし、
そもそも支出が増えないほうがいいので、定期を買う予定がある人は、9月末までに買っておいたほうがベター。
ちなみに、はじめてJRE POINT WEBサイトに登録する人は、100ポイントがもれなく貰えます。
というわけで、これは登録しておかないと損ですね。
とりあえず登録して、100ポイントももらっておきましょう。
ICカードで(JR各社の)会社をまたぐ乗車はできません。
境となる駅に隣接して、意図的にICカード非対応の区間が設けられています。
なので、記事冒頭にある「またぐ乗車はどうなるか不明」はそもそも存在しない問題です。
例として、東海道線の熱海駅は東日本と東海の境ですが、熱海ー函南のみがICカード非対応となっており、乗り通す場合は紙の切符を購入する必要があります。
直通列車もあるのに、大人の事情で利用者は不便を強いられています。
詳しい解説ありがとうございます。