アマゾンでキリン 零ICHI ノンアルコール500ml×24本が5%OFF&ポイント11%バック。
3820円⇒実質3211円、1本134円。500mlにしては安い。
一番搾り製法で麦の旨味を引き出したノンアルという触れ込みの、キリンの零ichiですが、
上記の通りセール中です。
最近は適量なアルコールでも長年摂取すると、脳に損害を与える可能性があるという研究結果が指摘されており、
ノンアルコールビールの機運が高まっています。
「適度な飲酒」でも脳にダメージ:研究結果 | ライフハッカー[日本版]
管理人も家で飲むのは全てノンアルコールに切り替えました。
そうすること肝臓と脳と財布を守ることが出来ます。
キリンのアルコールフリーの登場は海外市場での投資失敗がきっかけかも:
ちなみに、このゼロイチが生まれた背景として、キリンホールディングスが海外投資に
1兆円もの巨額の費用を投じ、その割を食った国内事業の広告・販売促進費用が800億程度に削減され、
その為国内シェアがジリ貧となり、ブラジルやらオーストラリアなどの海外市場ではろくな投資結果を得られず、
シェアも32-33%と、そろそろ国内ガタガタになってきたなぁ、アルコールフリードリンクでも投下して、
そろそろ巻き返しを図るかなぁ・・・という目論見の元、生まれたビールです。
そういった背景事情を鑑みると、キリンのプレスリリースにある
「一番搾り製法」を採用し、麦のうまみを丁寧に引き出したおいしさを実現した」なんていう、
しょーもない広告の煽り文句よりも、「このノンアルコールビールは、異国の地で失敗した
サラリーマンが国内で必死の形相で巻き返しを計りたいという、
乾坤一擲の気概と意地が詰まってるんやなぁ・・・」と感慨深いものを
感じられるようになるかもしれません。
キリンのビールが売れなくなった本当の理由 | 週刊東洋経済(ビジネス) | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
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