東京都が平成29年度から白熱電球2個をLED電球1個と交換予定。税金が18億円投下されるぞ。交換開始日決定:7/10~。
※6/26追記:配布予定LED型番が明らかになりました。
https://www.tokyo-co2down.jp/file/haihu_LED_2.pdf
パナソニック、三菱、東芝、シャープ、エコデバイス、日立、NEC、アイリスオーヤマなど、
時価1000円程度のものがもらえるそうです。
※7/10より交換開始となりました。
LEDを普及させ、家庭での省エネ対策を促進するという名目で、平成29面度予算案に18億円が計上されたそうな。
地域にある電気屋に家庭で使っている白熱電球2個を持ち込むと、LED電球1個と交換してくれるそうな。
政策の是非はともかく、100均で買った電球2つが1000円程度のLED電球に化けるのならば、
結構美味しいかも。
実際始まったら、これを機会にLED化してみましょう。売値は1個1000円ぐらいですが、
まぁ一般競争入札で×0.7ぐらいで入札があるとして、単価700円程度。
予算18億円の内、なぜか8億円ぐらいはどこかに消えて、残り10億円。
10億割る700で143万個。1家庭4つぐらい使うとして、35万世帯に配れそう。
まぁパナソニックの1個500円ぐらい安い商品もありますし、数が出るとなると、
もうちょい調達コストが下がって、1個300円とすると、333万個、83万世帯分ですね。
予算18億円の内、なぜか8億円ぐらいはどこかに消えて
というのはどういうことなのでしょうか?
もしよろしければ教えてください。
こいつのことだからいつもどおりテキトーなこと言ってるだけでしょ。ただ「地域の家電屋」とやらが手間賃を得る可能性はあるけどね。
LED照明のほうは一般競争入札だろうけど、家電屋はそうはいかないから、政府が決めた値段でやりたいところがあればってところだろう。
>謎の中国メーカー製
謎の中国メーカー製とやらが手を挙げられるような調達要件など設定するわけないね。官公庁の調達でそんなのまずめったに見ないし。
もっとも国内メーカーが中国生産してるのまで排除するのは無理だろう。
うちが受託している(運転部門)プラントに、謎の謎の外国メーカーのled電球がたくさん入ってきてますよ。ちなみに工事(取り替えるだけ)は、市内の業者がしていましたね。
>謎の中国メーカー製とやらが手を挙げられるような調達要件など設定するわけないね。官公庁の調達でそんなのまずめったに見ないし。
外国メーカーが調達要件を満たせない電球ってなかなかないと思いますがwww
家庭用電気製品って、規格・規制がきっちり決まっているからねぇ。
マジレスすると、パナ・東芝・日立・三菱の様な大手メーカーの製品は軒並み入札に負けて、謎の中国メーカー製が採用されるんじゃないかな?
数年使うと電子部品にガタがきて付かなくなるとよそう。
また、密閉器具にとりつけてトラブル発生等々お祭りになる予感。
総合評価方式ならばあるいは・・・
資材の調達に総合評価とかないんで…
自称公共調達に詳しい「あーあ。」さん、このLED照明の予定価格算定基準と入札評価方式についてもし詳しいなら教えてくれませんか?
ちなみに日立は日本製。
パナは5年保証(購入日から、レシートがなければ製造日から)。
この辺りをお勧めしたいけど、無理やろうね。