(エクスパンシス)サムスンがGalaxy Note9を発表へ。Bluetooth対応Sペン搭載。6.4インチ/スナドラ845/RAM6GB・8GB/ROM128GBor512GB/デュアルカメラ。
サムスンが日本時間の8/10に開催したGalaxy Unpackedイベントにて、最新鋭のギャラクシーノート9を
発表しました。
ちなみにサムスンのギャラクシーシリーズの2018年第1四半期の出荷台数は7856万台で世界NO1。
2位がアップルで5405万、3位がHuaweiで4043万。既に世界最大のスマホメーカーです。
さて、今回のGalaxy Note9の特徴を見ていきましょう。
今回はCPU冷却用のカーボンを内部部品として追加し、発熱を抑えてゲームを安定して遊べる
「ゲーミングスマホ」として売りに出すそうな。
Bluetooth対応Sペン搭載。
ほぼ縁無しのInfinity Displayを搭載。上部の虹彩認証用カメラを出来る限り目立たぬよう設計したとのこと。
結構カクカクしたデザイン。
Sペンはこんな感じで格納可能。先端0.7mm、筆圧レベル4096段階を検知可能で、
紙にペンで書くような感覚を味わえるそうな。
4000mAhのバッテリー搭載でワイヤレス充電可能とのこと。
NOTE9とNOTE8のスペック比較:
GALAXY NOTE9 | GALAXY NOTE8 | |
OS | Android 8.1 (Oreo) | Android 7.1.1(Nougat) |
画面サイズ | 6.4インチ | 6.3インチ |
解像度 | 2960 x 1440(516ppi) 18.5:9 |
2960 x 1440 (521ppi) |
ディスプレイ | Quad HD+ Super AMOLED ゴリラガラス |
Quad HD+ Super AMOLED |
プロセッサ | Snapdragon 845 or Samsung Exynos 9810 | Snapdragon 835 |
RAM | 6GB or 8GB ※日本語ページには6GB |
6GB |
内蔵ストレージ | 128GB or 512GB ※日本語ページには128GB |
64GB |
microSD | 最大512GB | 最大256GB |
前面カメラ | 8 MP, f/1.7, 25mm, 1/3.6", 1.22μm, AF | 8 MP, f/1.7, 25mm, 1/3.6", 1.22μm, AF |
背面カメラ | 12 MP, f/1.5-2.4, 26mm, 1/2.55", PDAF, OIS 12 MP, f/2.4, 52mm, 1/3.6", AF, OIS, 2x光学ズーム |
12 MP, f/1.7, 26mm, 1/2.5", PDAF, OIS 12 MP, f/2.4, 52mm, 1/3.6", AF, OIS, 2x光学ズーム |
LTE | Cat.18 Enhanced 4×4 MIMO, 5CA | Cat.16 4×4 MIMO, 4CA |
WiFi | 802.11ac | 802.11ac |
Bluetooth | 5.0, A2DP, LE, aptX | v5.0 |
認証センサー | 虹彩認証、顔認証、指紋認証 | 虹彩認証、指紋 |
バッテリー容量 | 4000mAh | 3300mAh |
寸法 | 161.9 x 76.4 x 8.8mm | 162.5 x 74.8 x 8.6mm |
重さ | 201g | 195g |
S-Pen | 106.37 x 5.7 x 4.35mm、3.1g | 106.4 x 5.8 x 4.2mm、2.8g |
その他 | イヤホンジャックあり。 IP68防水防塵 ※30分の水没に耐える防水対応 DSDS対応(のタイプも有る) |
イヤホンジャックあり。 IP68防水防塵 ※30分の水没に耐える防水対応 DSDS対応(のタイプも有る) |
サイズが0.1インチ大きくなり、CPUが若干進化、その他微妙なアップグレードというところでしょうか。
現状ではSamsung Galaxy S9+ (SDM845/6GB)がベンチマークソフトの「FutureMark、PCMark for Android
Work 2.0」の
スコアで6168と2位ですので、おそらくその前後のスコアを叩き出すことになるかと。
発売日・価格:
国内発表は未定です。
グローバルは2018年8月10日に予約受付開始で、8月24日に発売とのこと。
日本に来る際にはキャリアが絡むので数ヶ月は遅くなります。
グローバル価格は6GB・128GBモデルが999.99ドル(約11万円)、
8GB・512GBは1,249.99ドル(約13.8万円)とのこと。
という訳で、国内キャリアからは秋冬モデルとして投入される可能性もあります。
早く欲しい人はEXPANSYSやETORENで漁って見るのみ良いですし(技適注意)、
国内の毎月の割引(月々サポート)を満載で買いたい人は、もう少し待ってみましょう。