アップルジャパンのバッテリー交換費用は8800円⇒3200円へ。
先日、Apple iPhoneのバッテリー劣化による速度低下について、アップルが説明不足だったとして、
ワールドワイドでバッテリー交換費用を79ドルから29ドルに値下げすることを発表しました。
関連記事:Appleが旧製品の速度の意図的な低下で謝罪&バッテリー交換費用を79ドルから29ドルに値下げ。2018年1月以降~。
12/30付けで、アップル・ジャパンが日本におけるバッテリー交換費用について、
8,800円から5,600円減額し、3,200円とすることを発表しました。
・対象:iPhone6以降
・期間:2018年(開始時期未定)~2018年12月
3200円でバッテリーが新品になるのであれば、新しいiPhoneを買うよりもだいぶ安く付くので、
結構お得かも。
iPhone6のバッテリーが劣化まくった個体をYahoo!オークションで落札してきて、アップルストアに持ち込み、
3200円でバッテリー新品にするのもありかもしれません。
IMEIなどで所有者を特定し、バッテリー交換を制限するのか、それとも日本で発売されたiPhone6は
無条件で対象なのか、SIMフリー版の扱いや海外版はどうなるのか、そのへんは不明。
正月明けには明らかになるでしょう。
また、修理の受付場所も不明。アップルストアのみなのか、Apple正規サービスプロバイダも含まれるのか。
恐らく含まれるとは思いますけどね。
ただ、iPhoneのバッテリー交換のためにわざわざ馬鹿混みのアップルストアorApple正規サービスプロバイダに行き、
面倒くさい予約を行った上でやたら待たされる手間を考えると、最初から状態の良いものを買うか、
保証がないことを覚悟の上、自前で交換するのもありかと。
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そもそもキャリアでこれだけ大々的に販売しているにも関わらず、ちょっとした修理でもアップルストアか
大都市のApple正規サービスプロバイダ(主にビックカメラやカメラのキタムラ)にわざわざ行かないと
いけないのはかなり不便。なぜみんなこれ程までにiPhoneを買うのか・・・