UQモバイルはアマゾンでエントリーパッケージ500円を買って3日でSIMが届くぞ。
MVNOのドコモ系SIMのコアタイムである12-13時のテザリングの遅さに耐えきれなくなったので、
準キャリアとして速度が速いとして有名なUQmobileのデータSIMを申し込んでみました。
スケジュール:
月曜日深夜:UQモバイルエントリーパッケージをアマゾンで注文する。
月曜日夕方:アマゾンよりUQモバイルエントリーパッケージが届く。
月曜日夜:UQモバイルエントリーパッケージより、UQモバイルを申し込む。本人確認書類をアップロード。
水曜日昼:UQモバイルよりSIMが届く。利用開始。
UQモバイルエントリーパッケージで新規事務手数料を3240円⇒500円に節約可能。
UQmobileの公式から申し込むと手数料3240円が必要ですが、
アマゾンでUQモバイル申し込みパッケージを買うと、500円にて済みます。
BIGLOBE UQ mobileエントリーパッケージ(データSIM専用)。
申し込みパッケージとしては、純正品の1000円のバージョンもあります。
BIGLOBE版も結局申し込み先はUQmobileであり、BIGLOBEがこのパッケージの販売代理店に
なっているだけで、契約先もUQmobileとなります。
「UQモバイルの売りである、速度を活かしたいから申し込むのであって、
仮にBIGLOBEがMVNEとして機能するのであれば、そこがボトルネックとなって速度低下したら嫌だな」
とも思っていましたが、それは杞憂なようです。
届いたUQモバイルエントリーパッケージはこれ。ただの折りたたみ厚紙です。
中に申し込みURLとコードがあるので、こちらから申し込みます。
なお、データ回線でも免許証等の本人確認書類のアップロードが必要でした。
途中でエントリーパッケージ購入店が聞かれますが、適当にアマゾンでBIGLOBEと答えれば先に進めます。
最近のMVNOのデータSIMは本人確認書類は不要だったため、ちょっと新鮮です。
スマホで撮って、写真としてアップロードしましょう。
今回申し込んだプラン:
データ高速プラン、3GB、月980円、データのみSMSなしとなります。
なお、UQモバイルはau系のSIMとなりますので、ドコモ系スマホやルーターでは通信できないこともしばしば。
また、ドコモ系とはSIMロックとは別にW-CDMA(ドコモ系)とCDMA2000(KDDI系)という、
通信規格の違いがあるので、自分の使いたい端末でUQモバイルが使えるかは、
よく調べてから申し込みましょう。
なお、管理人はNECのモバイルルーター、MR05LNで使うために、
マルチSIM(auのVoLTE対応SIM)ではなく、普通のnanoSIMで申し込みましたが、
特に問題なく認識しています。
届いたSIMパッケージ:
佐川急便で届きましたが、中身は普通の封筒と、SIM台紙と、設定マニュアル1枚のみ。
あっさりしたものです。MVNOだからこんなもんでOK。豪華なパッケージやマニュアルは求めていません。
SIM台紙はこれ。au系SIMの申込みは久しぶり。
あとはAPNを設定すれば、MR05LNで普通に認識します。
APN設定:
代表的な設定項目名 | 設定値 |
APN名、アクセスポイント名 | uqmobile.jp |
APN、APN設定 | uqmobile.jp |
ID、ユーザーID、ユーザー名 | uq@uqmobile.jp |
Password、パスワード | uq |
認証タイプ、PPP認証タイプ、暗号タイプ | CHAP |
APNプロトコル | IPv4v6、IPv4/IPv6 |
APNタイプ | default,mms,supl,hipri,dun |
RBB TODAYでの祝日22時台のベンチマーク結果はこちら。実に速い。
ベンチマーク詐欺(UQ側がベンチマークサイトへの帯域は優先的に開放する)ことも特になく、
普通のブラウジングも快適そのものでした。
あとは、平日の12-13時にどのぐらいスピードが出るのか、ちょっと試してみます。乞うご期待。
持っているドコモ系MVNOのniftyとDMMモバイルは解約することにします。
ただ、久しぶりにniftySIMを使ってみましたが、休日ですと全く問題なくブラウジング出来ますね。
平日12-13時の遅さがウソのようです。
別に平日のコアタイムに使わないよ&遅くても問題ないよ、な人は、無理して周波数と端末に
クセのあるUQモバイルは使わなくても良いかも。