LINEMO、30GB通信可能な「LINEMOベストプランV」を値下げへ。ahamoに根負けか。11/1~。
ahamoがお値段据え置き20GB⇒30GBで2970円を打ち出した影響でしょうか、
「LINEMOベストプランV」の20GBで2970円、30GBで3960円は申込数が振るわなかったと思います。
さて、この度ソフトバンクは、11月1日以降の「LINEMOベストプランV」の月額基本料について改定を行い、
契約の翌月から月額2,700円(税込み2,970円)で30GBまで利用可能となります。
適用日:2024/11/1~。
各キャリア30GBの料金プラン比較表
キャリア名 | データ容量 | 月額基本料金 | 国内かけ放題 | 超過時速度 | GB繰越 |
ahamo | 30GB | 2,970円 | 5分 | 1Mbps | × |
LINEMO | 30GB | 3,960円⇒ 2,970円 |
5分 | 1Mbps 45GB超えで128kbps |
× |
povo2.0 | 30GB (年360GB) |
2,200円 (年26,400円) |
オプション | 128kbps | × |
UQモバイル | 30GB+3GB | 3,278円 | 10分 | 1Mbps 50GB超えで128kbps |
基本の30GBのみ可能 |
ワイモバイル | 30GB (20GB+10GB増量) |
4,565円 | なし | 1Mbps 30GB超えで128kbps |
基本の20GBのみ可能 |
こう見ると、auのpovo2.0が飛び抜けて安く、次にahamoやLINEMOが続きます。
UQモバイルやワイモバイルの存在価値は今となっては不明ですが、家族割やらカード引き落とし割、
固定回線抱き合わせで安くなるので、そのへんが利用できる人にはありかも。
そもそも、LINEMOの「LINEMOベストプランV」は旧プランであるスマホプラン20GB・2728円、
無料通話無しを廃止し、ARPU(顧客平均単価)を上げる目的で導入されました。
ところが、ドコモがahamoのお値段据え置きGB増量の実質値下げを実施したものですから、
ソフトバンクもしょうがなく今回は値上げを撤回し、2728円からわずかに242円値上げで+10GB、
そして5分無料通話を付けた形となりました。これ、本音はやりたくなかったでしょうね。
これを、後手に回る、と言います。
きっとソフトバンクとしては、ドコモも一緒に値上げする側に回ると踏んでいたのでしょう。
ドコモはあっさりと裏切り(別に談合でもないが)、実質値下げに踏み込む形となりました。
携帯電話の三つ巴合戦、更に楽天モバイルの影響で、顧客のぶんどり合いはどうなることやら・・・
ワイモバイル申し込みで30,000円相当のPayPayポイントが貰える。過去に裏切った人がMNPで出戻りしたら+5000P貰える。9/2~12/18。 | 節約速報
ahamoにMNPで申し込むと20000dポイントが貰える。モバイルSuica残高に変換可能。10/1~。 | 節約速報
UQモバイルのコミコミプラン+は33GB(ベース30GB+増量3GB)で3278円です。
繰り越し最大容量は30GBです。
失礼しました
ドコモは社長変わってからマーケティング変わったと思う
殿様商売から脱却したのかも
まあなんだかんだ色んな意味でドコモしか勝たん
今となったらワイモバイルって、結構高いんだなぁ。
100GB以上でも使い放題の楽天モバイルに勝ててほざけ
ドコモが動くと他社も動く。
楽天の獲得してる回線、既存キャリアからの転出はかなり少ないのでは?
なんだかんだで熾烈な争いしてるなぁ・・・
結局これってmvno潰しであって、楽天以外はお得意様のメインキャリアは値下げしないんだよなぁ。