UQ/povo2.0、実質値下げへ。povo2.0はauPAY還元で1ヶ月あたり30GB・1980円に。ahamo30GBに対抗か。
UQモバイルとpovo2.0が相次いで値下げまたは実質値下げを行います。
UQ mobileの「コミコミプラン+」
UQ mobileの「コミコミプラン+」は、既存のコミコミプラン20GB・3278円からお値段据え置き、30GBとなります。
また、国内通話10分・何度でも無料通話が付属します。
新プラン開始日:2024/11/12~
ahamo20GB⇒30GBで2970円、5分通話無料に対抗したのでしょうか。
ただ、ドコモは既存ユーザーもGBを増やしたのに対して、あくまでもUQは新プランとして導入です。
既存ユーザーは自分で切り替えない限りは30GBが使えません。微妙に意地悪い。
povo2.0は月々30GBが2,200円の「360GB(365日間)26,400円」トッピングを追加
povo2.0の定番のトッピングとして、「データ追加360GB(365日間)」が26,400円で提供します。
1カ月あたり30GBを2,200円となります。
更に、同日に開始する「1年間トッピング デビュー割」適用で、2,640円相当のau PAY 残高が還元され、
1カ月あたり30GBが実質1,980円となります。
開始日:2024/10/18~
「1年間トッピング デビュー割」とは、有効期間が「365日間」のトッピングを購入したことがない回線で、
対象トッピングを購入すると、au PAY残高に購入金額の10%相当(不課税)が還元されます。
対象トッピング | 販売価格 | au PAY残高への 還元額 |
実質価格 | 実質月額 |
データ追加360GB(365日間) | 26,400円 | 2,640円(相当) | 23,760円 | 1,980円 |
データ追加300GB(365日間) | 24,800円 | 2,480円(相当) | 22,320円 | 1,860円 |
データ追加120GB(365日間) | 21,600円 | 2,160円(相当) | 19,440円 | 1,620円 |
【期間限定】 データ追加48GB(365日間) |
11,880円 | 1,188円(相当) | 10,692円 | 891円 |
これなら360GB一択かな。
それにしても、実質値下げに舵を切るKDDIと、LINEMOの新プランで実質値上げしたソフトバンク、
経営方針は大幅に異なるようですね。
ドコモが都心部で繋がってくれれば言うことはないのですが、イマイチな品質ですので、
そこはもう少し頑張ってほしいところ。
> povo2.0の定番のトッピングとして、「データ追加360GB(365日間)」が26,400円で提供します。
> 1カ月あたり30GBを2,200円となります。
povoは1カ月30GB2,200円のトッピングを出せば人気爆発なのだが、
ahamoに対抗する意味なら同じ1ヶ月分でやらないと意味がない。
それにpovoの良さはなんと言ってもトッピングの柔軟性なんだから、
「1年分を纏めて買え!払え!」という実質的な縛りも馴染まない。
総じてKDDIのマーケティング手法には常に疑問符が付きまとう。
しかしながらアップデートのような、単発的かつ大量消費には
330円24時間無制限が有効に使えるので極めて便利である。