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ドコモがウルトラパック利用時のテザリング使用料1000円を引き続き無料へ。金を取る気だったのか。

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ドコモがウルトラパック利用時のテザリング使用料1000円を引き続き無料へ。金を取る気だったのか。

そもそも端末の機能の一部であるテザリングに対して、ドコモ端末はテザリングをONにすると、
APN(接続先)をテザリング専用のAPNに強制的に変更し、テザリング通信なのか否なのかを把握し、
課金する気満々だったようですが、契約から2年は無料のキャンペーンを繰り返しており、
実質無料で利用できる状態が続いていました。

大容量データプラン「ウルトラパック」の発表(2016年9月)の際に、「テザリングは月額1000円を
2018円4月から課金するで」と発表してボコボコに叩かれたのは記憶に新しいですが、
「現時点で当社ネットワーク設備に対し大きな影響が発生していない」との理由で、
2018年4月以降も申込不要で定額料無料でテザリング出来ることを決定したそうな。

報道発表資料 : (お知らせ)ウルトラパックのテザリング無料キャンペーンを延長 | お知らせ | NTTドコモ

端末の機能を自社の理由で制限しておいて、それを無料で開放するよとニュースリリース配信をして、
なんでこんなに偉そうなんやろうなぁ、とツッコミたくなりますね。

そもそも「現時点で当社ネットワーク設備に対し大きな影響が発生していない」のであれば、
まずパケット代を値下げしてほしいところ。だって大きな影響が発生して無いんでしょ?


そもそも、ユーザーは、毎月の通信量に対して金を支払い、その先にぶら下がるコンテンツやデバイスは
本来は関係ないはずです。
指定外デバイス料とう訳の分からない金が数百円/月で取られている人もいるかと思いますが。

どういう課金根拠をもってテザリングに課金してくるのか、逆に聞きたいところ。

もっとも、テザリングの歴史は古く、LTEが普及する前の3G端末時代から管理人は利用していましたし、
APNを書き換えること無くドコモ回線でもテザリング出来るアプリ「EasyTether」などが出回っており、
しかもルート化不要のため、誰でも利用可能です。

仮にドコモが本気でテザリングに課金するのであれば、この手のアプリが火を噴くことになるでしょう。
有料版は数百円で買えますが、毎月1000円を払うより、この手のアプリライセンスを1回買ったほうが、
大幅に安くつき、一ヶ月で元がとれますからね。

ちなみに、HTTPS通信が出来るEasyTether Proは今1238円。
管理人、5年ぐらい前に500円ぐらいで買った気がしますが。。。値上がりでしょうか。

対象となるパケットパック:
ウルトラシェアパック100、ウルトラシェアパック50、ウルトラシェアパック30、ウルトラデータLLパック、
ウルトラデータLパック、ウルトラビジネスシェアパック100、ウルトラビジネスシェアパック50、
ウルトラビジネスシェアパック30


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