auで金融商品連動型の「マネ活プラン」が登場へ。関わると損をする。
政府に携帯電話の値下げを指示されて、各社ともに収益が低下してあえいでいる中、
(手数料が)高付加価値な金融商品とパッケージにして携帯を売ろう、ということで金融商品連動型の
「マネ活プラン」が登場しました。
基本的な仕様:
「auマネ活プラン 5G/4G」の利用料金は「使い放題MAX 5G/4G」と同じ7328円となります。
容量は使い放題、ただしテザリングは30GBまでとなります。
項目 | 金額 |
基本料金 | 7,328円 |
auスマートバリュー | -1,100円 |
auPAY残高還元特典※ | -800円 |
合計 | 5,338円 |
※auPAYカード会員で300円相当、auじぶん銀行の口座保有で300円相当、auの支払いをau PAY カードまたは
auじぶん銀行に設定する200円相当、合計800円相当還元。
※au PAY カードで支払うと110円割り引かれるカードお支払い割は適用されません。
※家族割プラスも割引対象外です。
auPAYゴールドカードでお得に:
auPAYゴールドカード(年会費11000円)を発行することで、次の通りお得となります。
項目 | 還元率 | 還元額・備考 |
通信料金 ゴールドカード特典 |
1年限定20% それ以降通常10% |
1年14460P、2年目以降7260P |
auPAY決済 | 2% (ベース0.5%+ゴールド特典1%+プラン特典0.5%) |
ベース上限なし ゴールド特典:1,000P/月(10万円支払いまで)、 プラン特典150P(3万円支払いまで) |
auPAYカード決済 | 1.5% (ベース1%+プラン特典0.5%) |
ベース上限なし プラン特典上限:250P/月(5万円支払いまで) |
金利優遇特典 | 最大0.3% | なし |
クレカ積立特典 | 1年間限定最大3% それ以降1.5% |
NISAで1年限定18000P、それ以降9000P |
結局オトクなのか?
結局お高いボッタクリプランとauPAYゴールドカードが売りたいだけに見えるこのプラン、
果たしてオトクなのでしょうか。
povo2.0の150GB180日間12980円、年間25960円との支出を比較してみます。
auマネ活プラン+ゴールドカード | povo2.0 | 差異 | |
基本料金 | 87,936 | 25,960 | 61,976 |
ゴールドカード年会費 | 11,000 | 11,000 | |
auPAY残高還元特典 | -9,600 | -9,600 | |
通信料金ゴールドカード特典 | -7,260~-14,460 | -7,260~-14,460 | |
auPAY残高還元特典3万円支払い時 ※povo2.0では還元率1%クレカを想定 |
-600 | -300 | -300 |
auPAYカード決済(5万円支払い時) ※povo2.0では還元率1%クレカを想定 |
-750 | -500 | -250 |
クレカ積立特典 ※povo2.0では還元率1%クレカを想定 |
-9,000~-18,000 | -6,000 | -3,000~-12,000 |
合計 | 55,526~71,726 | 19,160 | 36,366~52,566 |
※-(マイナス)は利得、+は支出を示す。数字が小さいほどお得。
というわけで、auマネ活プラン+ゴールドカードなんて維持費のお高い組み合わせなんて見向きもせずに、
povo2.0とその辺の還元率1%クレカで決済を行ったほうが、年間で3.6万~5.2万円もオトクなことがわかりました。
KDDI側は「マネ活で賢く増やそう!」とのことですが、残念ながら関わらないほうがお得です。
というわけで、興味ある人はpovo2.0を利用しましょう。
解説ありがとう!!あやしいとは思ってましたが、数字で見るとよくわかった!!
ワイモバイルの新プラン記事書いておくれ
圧倒的値上げ
検討の余地なし
こんなん契約するの、養分オブ養分やん
マネーリテラシーや情報リテラシーの無い情弱を釣る為のプラン感がみえみえ
まあでも実際にはこんなプランでも釣られちゃう人が一定数いるのが現実なんだよなぁ
ショップもこのプランのノルマを押し付けられるんでしょうね。
今の時代にショップ行く層は引っ掛けやすいだろうな。
よく見たらゴールド特典ポイント改悪の予告が紛れ込んでて草なんだなも
with Amazonプライムもまるでお得感がないしなんやねんコレは
>KDDI側は「マネ活で賢く増やそう!」とのこと
増えるのは顧客の資産ではなくKDDIの資産なんだよね