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アフィリエイター向けUQmobileセミナーに行ってきたぞ。mineoより実効速度速くてiPhoneでテザリング可能。

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アフィリエイター向けUQmobileセミナーに行ってきたぞ。mineoより実効速度速くてiPhoneでテザリング可能。

MVNOのUQ mobileはau通信網を利用した、auSIMロック端末で使える通信サービスですが、
ひょんなことからアフィリエイター向けUQmobileセミナーに呼ばれたので、行ってきた内容をレポートします。

目次

会場にはモック+ホットモックが大量にあった

場所は UQコミュニケーションズ株式会社の本社ビルである品川駅前のオフィスビルにて行われました。
時間としては後の懇親会含めて2時間程度でした。1時間15分はセミナー、45分程度が懇親会でした。

なお、最初に会場に到着した時、前列の方にモック展示が行われており、自由に撮影することが出来ました。

大量の端末。中にはしれっとホットモックがあってビビります。奥の方には3月末に新発売となる、
UQモバイル初のガラケー「DIGNO Phone」が置いてありましたよ。


iPhone5Sと比較したときの「DIGNO Phone」のサイズ感はこんな感じ。普通のガラケーです。
京セラの営業さんも来ていましたが、プレゼンで「いわゆる普通のガラケーです」と言っていたのが
印象的です。


Zenfone3Ultraはこんな感じ。6.8インチ液晶は流石にデカすぎ。手に入り切りません。


よく分からないスピーカーみたいなものがありましたが、これはSpeed Wi-Fi HOME L01と呼ばれる、
auから発売されているWiMAX 2+とauの4G LTE網が使える据え置き形ルーター。
工事不要で家に持って帰った瞬間からWiFiが使えるのが売りとのこと。

さてはて、そうこうしている内にセミナーが始まりました。

セミナースケジュールと内容:


最初のご挨拶、UQmobileについて(20分)、Digno W/Digno phoneについて京セラ営業さんよりプレゼン(15分)、
アクセストレードさんより業界最新情報について(20分)、懇親会(40分)がありました。

なお、管理人はチキって一番前に座らなかったのですが、画像の通り、おじさんが前の方に座っていたので、
スライド全てにおじさんが入り込むことに・・・
次からは一番前に座ります。イベントそのものをネタにブログを書く時は、先頭に座らないといけないことを
認識しました。


まず格安スマホ市場はさらに拡大しており、2015年3月末に958万件が、2016年3月末に1269万件、
2016年9月末に1427万件と増え、1年間で純増350万件、約1.4倍に増えているとのこと。
(総務省発表データによる)

また、MVNO純増数350万件で、キャリア(MNO)の240万件の純増数を大きく上回るそうな。

一方、UQmobileの知名度はあまり高くなかったらしいのですが、CM等の取り組みを行い、
認知度はそこそこ上昇しているそうな。詳しい数字もスライド撮影禁止で口頭で聞きましたが、
一応黙っておきます。

なお、UQモバイルのユーザーの概ね9割が満足しており、「やっぱり速度が速い」とのこと。

顧客としては30代が数割ぐらい、40代がその次、20代がその次とか。
以外におっさんユーザーが多いのですね。
ユーザーとしては、男性の方が6-7割でやはり多いものの、女性もその逆の3-4割いるそうで、
家計を預かる主婦に訴求していきたいそうな。

なお、UQで売れている端末は下記の通り。
①P9Lite、②iPhone、③aquosSL、④Zenfone3の順とのこと。
③aquosSLは2/1より1980円に値下げしたため、直近ではかなり数が出て、iPhoneよりも売れてるかも、とのこと。


iPhone専用SIMも発売したそうで、auやSIMフリーのiPhone6/6plusでテザリングも可能だそうな。
そこがmineoとは違うぜ!とドヤ顔で宣伝していました。
iPhone7では使えないのか?という質問に対しては、「公式ページに書いてあるとおり動作保証はしていない」。
ただし、非公式には・・・どうなんだろうねぇ・・・とのこと。動作保証はしていないそうです。
ネット上の情報をまとめると、実際に動かなくもないが、メール系やテザリングが動かないそうな。


UQmobileは海外メーカーに力を入れているみたいで、取扱機種を9メーカー、全15機種に拡大したそうな。
Zenfoneなどの有名所から、IDOL4やSHINE LITEなども取り扱っているとのこと。BLADEシリーズなどもあり。

逆にXperiaとかGALAXYを扱わないのは大人の事情でしょうか。


また、2017/2/22にプランLとして、月14GBまで高速通信可能なプランLに組み合わせて、
ぴったりプランで180分/月まで無料通話、またはおしゃべりプランで5分かけ放題となるそうな。

UQモバイルの料金プランおさらい:

なかなか分かりづらいUQモバイルの料金プランですが、下記の通り纏めました。

おしゃべりプラン

おしゃべりプランとは、5分以内の通話が何回でも回数制限なく無料となるプラン。
1通話あたり5分以上の通話には20円/30秒が発生します。
また、「0570(ナビダイヤル)」や「0180」から始まる番号などには無料通話が適用されないとのこと。
また、5分超過時の無料通話もありません。

おしゃべりプランS おしゃべりプランM おしゃべりプランL
月額料金 3980 4980 6980
スマ特割適用時 2980 3980 5980
イチキュッパ割適用時 1980 2980 4980
データ容量 1GB⇒最大2GB 3GB⇒最大6GB 7GB⇒最大14GB

※スマ特割:25ヶ月間適用される1000円引き割引。ただしauからのMNPは対象外とのこと。
※イチキュッパ割:契約時から13ヶ月間は1000円引き割引。14ヶ月目から割引なし。
※データ容量倍増:契約から25ヶ月間は倍になります。

つまり、25ヶ月目に解約するのが吉。

ぴったりプラン

ぴったりプランとは、30分~90分の無料通話がセットになったプラン。
5分間無料通話は適用されず、20円/30秒が発生しますが、無料通話分があるため、
それを超過した分が課金されます。

ぴったりプランS ぴったりプランM ぴったりプランL
月額料金 3980 4980 6980
スマ特割適用時 2980 3980 5980
イチキュッパ割適用時 1980 2980 4980
データ容量 1GB⇒最大2GB 3GB⇒最大6GB 7GB⇒最大14GB
無料通話 30分⇒最大60分 60分⇒最大120分 90分⇒最大180分

※無料通話倍増:契約から25ヶ月間は倍になります。
その他注意書きはおしゃべりプランと同じ。
※相対的に考えると、ぴったりプランはプランを上げると通信量と無料通話の量が増えるのに、
※おしゃべりプランは通信量しか増えません。おしゃべりプランの方が、上位プランだと
※7分とか、10分まで無料とかにしてくれないと割に合わない。そう考えると、ぴったりプランの方が、
※プラン設計上は理にかなっているかも。

つまり、25ヶ月目に解約するのが吉。

なお、ぴったりプランとおしゃべりプランは違約金なく変更可能ですし、S/M/Lも
同じく違約金なしで適用可能。柔軟な利用が可能ですね。

UQモバイル vs mineo比較について

さて、管理人が気になったのはUQモバイルの強みとは何か、mineoと比較した場合、
何が優れているのか、ですね。という訳で、中の人に質問できる機会があったので、
ちょっと聞いてみました。

UQモバイルは実効速度が速い:

ベストエフォートサービスですので、各MVNOサービスにおいては速度が大幅に異なります。
これは規格上の限界もさることながら、MVNO業者側がMNO(auのこと)から十分に回線の太さを
買っているか、またそれを分け合うユーザーが多すぎないか、という点で実効速度が変わってきます。

中の人曰く、、十分にKDDIにカネを払い、1ユーザーあたり十分に帯域を用意しているとのこと。
2016年4月格安SIMサービス通信速度調査(MMD研究所)によると、
mineo(au)とUQ mobileの速度比較は下記の通り。

時間帯 mineo(au) UQ mobile
朝(9-10時) 14.2Mbps 26.8Mbps
昼(12-13時) 1.8Mbps 1.9Mbps
夕(17-18時) 14.8Mbps 26.6Mbps
全日 10.3Mbps 18.4Mbps

※数字は90回測定した平均。

どちらも昼休み時には速度が落ちるようですが、UQmobileが全体の傾向として速度が高め。
朝、夕方、全日で概ね2倍弱のスピードが出ると言っていいでしょう。
その他ネット上の口コミでも「UQmobileは昼間は思ったより速度が落ちない」とのこと。

UQモバイルはiPhone専用SIMでテザリング可能:

また、UQモバイルはiPhone専用SIMを発売しており、auやSIMフリーのiPhone6/6plusで
テザリングも可能だそうな。mineoは不可とのこと。

なお、このiPhone専用SIMは普通のAndroidでは動きますが、AndroidのVoLTE端末では
「動作保証はしていないとのこと」。

UQモバイルは電話で専用アプリは不要。プレフィックス方式ではない。

mineoやら楽天モバイルは5分無料通話やその他電話割引サービスは専用のアプリを使用する必要が
ありますが、UQモバイルは「特に電話アプリは必要ない、スマホ標準のアプリでOK(ドヤァ」
と中の人が発言していました。

なお、専用のアプリを使うと概ねプレフィックス方式(電話番号の最初に0057などが付与されて、
ボリュームディスカウントの適用を受けた回線を経由するため、安くなる)となりますが、
UQモバイルは普通の電話回線、普通のアプリにて行われます。

プレフィックス方式といえば楽天でんわやG-Callが有名ですね。
管理人も昔使ったことがありますが、繋がるまでにちょっと時間がかかったような記憶があります。
音質はいわゆるネイティブの回線と変わらないかと。

LINE電話などのIP電話では、通信環境で音質が大幅に変わったり、遅延したりするので、
しょっちゅう電話する人がIP電話のみを採用するのは止めましょう。

書いていて思いましたが、「アプリでプレフィックス方式で通話できるのであれば、それでええやん」
と思いましたね・・・これドヤ顔で言うことかなぁ。。それともプレフィックス方式だと
ネイティブの回線と比べて品質が落ちるのでしょうか。
どちらも回線交換方式ですが、どうなんでしょう。
詳しい人コメントよろしくお願いします。

UQモバイルは端末代込みで安い。最新AQUOS Lも月1980円。

既にSIMフリー端末を持っていない人は関係ない話ですが、例えばソフトバンクの回線に嫌気が差して、
ドコモかauにしたろ!でもキャリア純正は高いからMVNOにしたろ!という時、
端末を用意する必要があります。

まともな端末を用意しようとすると、やっぱり1.5万~3万円ぐらいは必要です。
※3万円払ってまともではないarrowsM02という機種もありましたが、あれは窓から投げ捨てましょう。

となると、社会人ならともかく、学生などがいきなり1.5万~3万円の端末を一括払いで用意するのは
ちょっとしんどい。UQモバイルならば、端末購入アシストという、イー・モバイルあたりでかつて聞いたような、
割賦販売が使えるため、AQUOS Lなどの最新端末が月1980円から利用可能。
もっとも14ヶ月目から1000円ほど値段が上がりますけどね。

という訳で、au系MVNOと言えばmineoかな?と思っていた方は、
UQモバイルがかなり良さげですので、ちょっと比較対象にしてみましょう。


なお、UQモバイルセミナーはその後、京セラの端末の話と、ASPの方の話になり、
懇親会(ビール、飯付き)になりました。
じゃんけん大会でiPadやらASUSタブレットやらを5名に配布していましたね。

アフィリエイター25名、中の人12名ぐらいで結構盛り上がっていました。
ASP経由でちょくちょく募集しているので、興味がある人は応募してみましょう。

UQ-mobileの申込みはこちら。


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UQは解約に違約金かかるのがネックなんですよねえ。
mineoは違約金かからないので使ってみて気に入らなかったときにやめやすいけど、UQは1万ほどかかるのが悩ましいところ。
まあ、解約する気がまるでないならUQ一択なんでしょうけど。格安SIMは加入者数の関係で通信速度が変わるから難しいところです。

4Gオンリーなので、ちょっとした拍子に電波が3Gに固定されると通信できなくなる。

実際にUQmobileを1年以上使っているが、Galaxy 端末(SCL21 & 22)では4G圏内なのに3Gになって通信できなくなってIP電話を取り逃したことが何回か有った。

フライトモードのON、OFFもしくは長時間放置で回復するが、何でdocomoのMVNOみたいに3Gにも対応しないのかな?

あと、au回線の4Gオンリーは住宅街でも意外に家の色々なところで圏外になるので要注意(Gratina 4Gでも同じだった)。

速度は確かに早い方なんだけどね。各種MVNOはいい感じでメリット・デメリットの住み分けができている。

プレフィックス経由の通話品質は3Gと比べるとあまり遜色ないけど、VoLTEクオリティではなくなるのがデメリット。一応VoLTEの恩恵が全く受けられないわけじゃないけど、そもそも現状提供されてるキャリアのVoLTE自体が、自社内のネットワークで繋がる場合のみ有効だから。

って知らない人多いよね。ドコモ系のMVNOなら元々の通話品質が良いからプレフィックスでも十分ってのは一理あるけど。

楽天が出しているFusionの回線を使った楽天でんわ(プレフィックスタイプ)は約2年前に使っていたけど「全く」通話品質に違和感を感じなかった。

それよりもsoftbankの3Gの圧縮されまくった音声の方がよほどひどいと感じている(複数の機種で確認。ソフトバンク発信 > au着信で着信を受けたときも違和感を感じた)。

Freetelの通話SIMは音声の劣化がひどい(ひどかった?)との事。それともアプリの問題かな?ノイズキャンセリングが不具合持ちとか。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.freetel.freeteldenwa.app&hl=ja

なので、こういったレベルの通話回線を介されるプレフィクスだと音声劣化が懸念されるね。なかには留守番電話が日本語かどうかも判別できないほど音声劣化していた、というレビューもあるし。

通りすがりさんの言う通り、通信会社によりけり、という事で。

それはどのネットワークを経由するかなどで品質が決まるので、格安SIMが一概に遅いと言えないのと一緒で、全てのプレフィックスサービスの品質がどの程度とは具体的に言えないですよ。

エックスモバイルなんかは会社自らが品質は劣るって公言してますし。既にコメ付いてるけど楽天でんわは比較的良さそう。

UQmobileは最近ちょっとコストを掛けすぎのような気がする。

MVNOは元々「通信業に専念+工夫(低速高速切替等) = 低料金」を実現しているはずなのだが、最近のガチャピン・ムックを使った謎CMや抱き合せ商品でコストはかなり膨らんでいると思う。
宣伝部は強調しきれていない、本当の強みである速度の維持(特に12時台)をいつまで続けられるだろうか。

ちょっと心配。

差し支えなければ、どのASPで案件を見たか教えていただけないでしょうか。

私はu-mobileですが、アプリからの電話だと一部つながらない番号があり、そのときに公式の電話アプリにいちいち切り替えるのに面倒だなと感じますね。

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