ドコモで新発売のdtab Compact d-01Jが本体1万、月々サポート32400円、実質マイナス2万円。端末はHuawei MediaPad
M3。即時転売でメイン回線の維持費を減らそう。
※追記:6/1付で端末購入サポートの条件が追記されており、Xi機種(タブレット)をご購入の場合、
シンプルプランにすると端末購入サポートの違約金発生とのこと。解除料は17,496円。
月々サポートは引き続き適用。
本体代10368+違約金17496=27864円を本体売却益で相殺するとして、
維持費130円回線の構築はできそう。
もっとも、e-SIM問題もあって手数料2000円ぐらいは掛かりそうですが。
端末購入サポート | キャンペーン | NTTドコモ
docomo with(中身はゴミ端末に月々サポートを1500円/月、永久適用)やら、
シンプルプラン(中身はタイプXi にねん780円を200円値上げで復活してリネームしただけ)を発表し、
ドヤ顔のドコモ様ですが、中身はHuawei MediaPad M3の8.4型Androidタブレット、dtab Compact d-01Jを
実質価格マイナスにて販売中です。
なお、ドコモオンラインショップならば、機種変更事務手数料(通常2000円)が無料となります。
まぁドコモショップの対面販売ほど人件費はかからないはずですし、ユーザーがSIMを入れ替えるだけですし、
そもそも昔は機種変更事務手数料なんぞ存在していなかったので、残当かと。
価格表:5/25~
機種名 | 本体一括 | 月々サポート | 白ロム価格 | 維持費・端末一括前提 データプラン(スマホ/タブ)+ シェアオプション SPモードなし。 |
維持費 シンプルプラン シェアオプ SPモードなし。 |
New!! dtab Compact(d-01J) 2017年5月25日発売 |
10368円 | 月1350円 合計32400円 実質マイナス22032円 端末購入サポート12ヶ月 |
32000円 | 1700+500-1350= 850円 端末割賦だと+432円で 1282円 |
980+500-1350= 130円 |
dtab(d-01H) 2015年12月17日発売 |
0 | なし 端末購入サポート12ヶ月 |
16000円 | 1700+500=2200円 | 980+500= 1450円 |
dtab(d-02H) 2016年1月20日発売 |
10368円 | 月1350円 合計32400円 実質マイナス22032円 端末購入サポート12ヶ月 |
14000円 | 1700+500-1350= 850円 端末割賦だと+432円で 1282円 |
980+500-1350= 130円 |
※維持費はSIM挿さずにSIMは寝かせてWiFi運用を想定しています。
※音声化&シンプルプランに変更後、SIMをdtabに挿すと、指定外デバイス利用料が720円発生するので、
SIMは挿さずにMVNOSIMを挿したほうが安いかも。ほんとドコモ、守銭奴やなぁ。。。
端末:dtab Compact d-01Jはゴミじゃない:
ドコモが販売するdtabは代々ゴミ機種というのが相場ですが、今回のd-01jはちょっと様子が違います。
ベースとなったHuawei製のMediaPad M3は管理人も所有しており、ディスプレイもキレイでサクサク動き、
3.7万円程度にしては随分とコスパの良い機種となっています。
関連記事:管理人がSIMフリーのHuaweiタブレット MediaPad M3プレミアムモデルを買った理由。機種選定基準。ZenPad 3 8.0との比較。
価格コムでも売れ筋No4位(WiFiモデル)ですしね。
管理人もMVNOのSIMを挿して、いわゆるネットサーフィン、移動中の動画鑑賞、キンドルアプリで読書、
参考書を表示させて机の上で読書などを楽しんでおります。
スタイリッシュですし、中華製とは思えないクオリティーかと。
もう中華製と馬鹿にする時代では無くなったんですね・・・
Huawei MediaPad M3とdtab Compact d-01Jの違い:
Huawei MediaPad M3 LTEモデル |
dtab Compact d-01J | |
音声通話 | ○ | ? |
LTE通信 | ○ | ○ |
メモリ | 4GB | 3GB |
ストレージ | 32GB(WiFiモデル・LTE通常モデル) 64GB(LTEプレミアムモデル) |
16GB |
CPU | Hisilicon Kirin 950 2.3GHz オクタコア | |
GPU | Mali T880 | |
ディスプレイ | 8.4インチ IPS液晶 2560px×1600px (WQXGA) バッテリー節約のため、FullHD表示も対応 |
|
OS | Android 6.0 (M3は一部ベータテスター向けAndroid 7.0配信中、正式配信は6月中か。) |
|
サイズ | 215.5 x 124.2 x 7.3 mm | |
重量 | 310g | 325g |
バッテリー | 5,100mAh | 4980mAh |
という訳で、ドコモ版dtabは音声通話が出来ず、ストレージが減り、重さが気持ち増え、バッテリーが
気持ち減ったとのこと。
とは言っても、これで通話する人はいないですし、ストレージはmicroSDXCで手軽に拡張できますし、
重さもバッテリーも誤差の範囲でしょう。
ちなみにd-02Hは端末購入サポート対象ですが、月々サポートが貰えるという素敵な回線です。
既にドコモ回線を持っている人は、シェアオプションで家族グループの中に組み入れれば、
上記の維持費で維持することが出来ます。
なお、ルータ化は即時端末購入サポートの違約金がボッシュートされるのでおすすめしません。
だが待って欲しい、高額なドコモ回線で運用したがる人が本当にいるのでしょうか。
d-01Jを買って端末は売り飛ばし、音声化&月々サポートを貰おう。
寝かせ回線やメイン回線など、維持しなくてはいけない回線に月々サポートが付いていない場合、
d-01Jに機種変更しましょう。
そして端末は即時Yahoo!オークションで売り飛ばしましょう。もちろん、MVNOSIMを差し込んで運用するのもありでしょう。
そして、メイン回線を機種変更した場合、ドコモのSIMは使っていた端末にそのまま差し替え、
何事もなかったかのように使いましょう。何事もなかったかのように使えます。
もっとも、データ回線になっていますので、メイン回線で電話待受にする場合は音声回線化が必要です。
データ回線&端末購入サポート⇒音声化&購サポ違約金なし&月サポ適用へ:
慣れていない人だと、この見出しの意味がわからないかと思いますが、
今回ドコモオンラインショップで契約する場合、データ回線で端末購入サポート、月々サポート適用で
購入となりますが、同月中に音声回線化(シンプルプラン)に変更することで、
端末購入サポートの違約金無く、2年縛りがリセットされること無く、月々サポートが適用できるそうな。
この辺、詳しくは151やドコモショップのネーチャンに聞いたほうがいいかも。
ネット上の声を集め、規約を読むと、そうなります。
端末購入サポートの適用条件:NTTドコモ
これで、毎月1350円の月々サポート、24ヶ月で32500円の割引が手に入ります。
なお、端末一括代金10368円が必要ですが、これは端末売却益を充ててもいいですし、
月々サポートと相殺する考えでもいいかと。端末はまだYahoo!オークションで3万ぐらいで売却可能です。
端末を売らないとしても、10368-32500=22132円、月あたり922円ほど維持費が削減できる考えとなります。
どうせメイン回線や寝かせ回線ですので、端末購入サポート12ヶ月縛りは無視できるかと。
注意が必要なのが、メイン回線や寝かせ回線の2年縛りなどが12ヶ月以内に切れる、
その際にMNPで踏み台にすることを考えている、その場合にこの機種変更で維持費削減技をすると、
2年縛り解除のタイミングと端末購入サポート縛り解除のタイミングがずれますので、
そういう場合はやらないほうがいいかと。
逆に言うと、
・ドコモメイン回線をしばらく維持したい。
・現行の機種をまだまだ使いたい。
・現行の回線に月々サポートがついてない。
そんな人は機種変技をするべき人となります。
ついでにdtabで遊んであげましょう。
Huawei MediaPad M3ユーザーとして、管理人も仲間が増えるのは嬉しいですし。
この機種はe-SIMなので、音声契約からは契約できずデータ契約→機種変→音声変更→e-SIMから通常SIMに変更する必要があります
情報ありがとうございます。これe-SIM採用機種なんですね。。
RAMが減ったゴ\ミタブレットです
ときちんと明記して
1GB減ってもそんなに変わらんやろ。
タブレットでシンプルプランに即変したら解除料が発生するのでは?