Google謹製、au、そしてソフトバンクが取り扱いを開始する廉価版スマートホン、
Google Pixel 6aが7/28より順次発売を開始します。
購入ルートによって価格が大きく異なるのでご紹介。
価格表:
販売元 | 価格 | 端末購入プログラム利用時(最低負担額) |
グーグル | 53,900 | N/A |
au | 53,270 | 27,830 |
ソフトバンク | 67,680 | 33,840 |
まず、製品単体で見ると、ソフトバンク価格はグーグル公式価格に比べて1.4万円も高い。
これであえてソフトバンクで買おうとするのは酔狂な人しかいないですね。
次に、各社の申込み特典を見てみましょう。
申込み特典
販売元 | 価格 | 貰えるもの | 実質価格 |
グーグル | 53,900 | 完全ワイヤレスイヤホン Pixel Buds A-Series (定価:11,900円) |
42,000円 (Yahoo!オークションでPixel Budsを7000円で売ると、46,900円) |
au | 53,270 | ||
ソフトバンク | 67,680 | Google Pay ギフトコード5000円分 | 62,680 |
Googleで申し込むと、定価11900円の完全ワイヤレスイヤホン Pixel Buds A-Seriesが貰えます。
こちらは2022/7/31まで。Yahoo!オークションで売ると7000円ですので、実質46900円。
一方、わざわざソフトバンクで買うと、Google Pay ギフトコード5000円分が貰えます。
実質価格は62680円です。これでも圧倒的にGoogleの定価である53,900円より高い。
ソフトバンクで買う人は、端末購入プログラム利用を前提としているのであればまだ分からなくもないですが、
普通24ヶ月後に端末は自分で売ったり、サブ端末として使うよね。
おサイフケータイ対応の端末なんて、発売から4-5年程度は保守機として使えますしね。
という訳で、ソフトバンクでわざわざGoogle Pixel 6aを買うのは、情弱を通り越して単なる馬鹿でしょう。
冷静に考えるとLINEMOではGoogle Pixel 6aを買うことが出来ないので、わざわざお高いソフトバンクの
純正プランを買うなんて、バカを通り越してもはや奴隷ですね。
端末自体は悪くないですし、管理人も気になっています。
SoCのTensorの発熱問題が解決されたのかは分かりませんので、そこがちょっと気になりますが。
Google Pixel 6aのスペックシート:
機種名 | Google Pixel 6a |
サイズ | 約152.2×71.8×8.9mm |
重さ | 178g |
チップセット | Google Tensor Titan M2 |
メモリー | 6GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 6.1インチOLEDディスプレイ |
解像度 | FHD+(1080×2400)、HDR、24bit、最大60Hz、Corning Gorilla Glass 3 |
アウトカメラ | 1220万画素級広角カメラ(F値1.7、77度)+1200万画素級超広角カメラ (F値2.2、114度、レンズ補正) |
インカメラ | 800万画素級(F値2.0、84度) |
バッテリー容量 | 4410mAh |
ワイヤレス充電 | 有線最大18W |
外部端子 | USB Type-C 3.1 Gen 1 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi 6Eは日本では非対応) |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
5G対応バンド | n1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n20、n25、n28、n30、n38、 n40、n41、n48、n66、n71、n77、n78 |
LTE対応バンド | B1、B2、B3、B4、B5、B7、B8、B12、B13、B14、B17、B18、B19、 B20、B25、B26、B28、B29、B30、B38、B39、B40、B41、B42、B48、B66、B71 |
防水・防塵 | IP67 |
ワンセグ/フルセグ | 非対応 |
おサイフケータイ | NFC、FeliCa対応 |
SIM | nanoSIM+eSIM |
生体認証 | 指紋 |
という訳で、興味ある人はポチってみましょう。
今使ってるPixel3aのサポート期間が終了したから気になってる