テレコムスクエアが海外用プリペイドSIMのオンラインショップ「Simpier」をオープン記念で全品20%OFF、送料無料。ちなみに存在意義はない。
海外プリペイドSIMカードやレンタルWi-Fiで名を馳せるテレコムスクエアですが、
やはりその存在価値は、「パスポード番号などを確認し、搭乗券及び本人確認をした上で、
その国公式(っぽい)プリペイドSIMカードをそこそこ安めに販売してくれる窓口」となることでしょう。
さて、そのテレコムスクエアがWi-HoなどのブランドのプリペイドSIMカードを販売する、
海外SIMの専門店 Simpier(シムピア)オープンを記念して、全品20%OFF、
さらに宅配送料無料のセールを実施中です。
ちなみに存在意義はない:
なお、このシムピア、出来たばっかりで申し訳ないですが、特に存在価値はありません。
なぜならアマゾンマケプレで同じSIMカードがより安く売っていますからね。
例えばWi-Ho!SIM アジア周遊SIMは500MB/8day、アジア地域で使えますが、
通常2900円がシムぴあだと2320円。しかしアマゾンマケプレでは1890円。
うーん、運営側はアマゾンマケプレで売っている値段を忘れているのか?せめて1890円以下で売らないと、
シムピアが普及しないだろ?アホなのか?アマゾンに取られる手数料もないのに、
なぜ自社通販サイトの方が高いのか?
それにアジア周遊となると、より安いAIS アジア16カ国 周遊プリペイドSIM 4GB
8日間 4G LTE データ通信制限なしSIMが1520円で売っていますしね。
管理人、これを使ったことがありますが、その国特有・特化したSIMよりは若干遅いものの、
日本国内でも使えるため、事前にAPNの接続サポートを受けられるのがGoodでした。
公式SIMは売っていない。
例えば台湾でプリペイドSIMを使う場合は、下記のキャリアから選ぶことになります。
No1:中華電信(Chunghwa Telecom)
台湾最大の通信サービス企業。日本で言うドコモ。
No2:台湾大哥大(台灣大哥大、Taiwan Mobile)
台湾第二の通信サービス企業。日本で言うKDDI。
No3:遠伝電信(遠傳電信、Far EasTone)
NTTドコモが出資している。日本で言うソフトバンク。
No4,5亜太電信、台湾之星
この辺からよくわからなくなってきます。
さて、アマゾンで適当に変えるプリペイドSIMは
亜太電信や、
遠伝電信FAREASTONE のみ、となります。
※台湾でおそらく一番勢いがあるのはこのFAREASTONE。町中の至るところにショップがあり、
客もそこそこ入っていました。もっとも、母国ASUSの取り扱いは言うほど大きくなく、
iPhone、Xiaomi、Huawei、Galaxyが殆どを占めていましたが。
Xperia、AQUOS?なにそれ食べれるの?状態。
さて、台湾最大の通信キャリアである中華電信のSIMは、アマゾンでは買えません。
現地の台北空港または桃園空港、もしくは羽田、成田、関空等で当日の搭乗券とパスポードを見せて、
本人確認の上で購入する必要があります。事前購入は不可能です。
台湾用プリペイドSIM|Telecom Square
売値は5日間で1400円、データ通信量無制限、現地での電話番号付きです。
さて、この公式っぽいSIM、Simpier(シムピア)で買えるようになったか?というと買えません。
え?じゃあ何のためにこのSimpier(シムピア)って存在するの?
それは中の人しか分かりません。
さてはて、今なら20%OFF&送料無料ですので、場所によってはアマゾンマケプレより
安く販売しているSIMもあるのかも。
興味ある人はアマゾンマケプレとSimpier(シムピア)を比較してポチってみましょう。
中華電信のプリペイド、アマゾンで売ってますよ。
ただし、事前に販売店指定のサイトにパスポートと健康保険証の画像をアップロードしないと駄目。かつ今売っているのは5月末期限。
※買おうと思ったけど、パスポートが今日切れるw
まじかよーURL教えてーな。
台湾No.1カバーエリア 中華電信 プリペイドSIM 5日+1日 容量 無制限 速度低下なし
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B082DFQ1G4