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GoogleがHuawei製品の2019/8/19までサポートを延長する旨を発表。IntelやQualcommも取引停止。一方アマゾンでP30が一文字違いで普通に予約受付中。

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(リンク先はアマゾン)GoogleがHuawei製品の2019/8/19までサポートを延長する旨を発表。IntelやQualcommも取引停止。一方アマゾンでP30が一文字違いで普通に予約受付中。

アメリカ大統領令に署名し、米国商務省アメリカ企業が取引する上でセキュリティリスクのある
エンティティー・リスト(EL)を作成したことにより、Googleが提供するAndroidのサポートを
Huaweiが受けられない問題ですが、Google2019年5月16日以前にリリースされたHuawei製品について、
2019年8月19日までサポートを延長する旨の報道が行われています。

しかしその後、Googleは「2019年5月16日以前にリリースされたHuawei製品について、2019年8月19日までサポートを延長する」という一時的なライセンスを発効させました。これにより、3カ月ほどの期間は既存のHuawei製品もAndroidソフトウェアの更新や脆弱性対策のパッチなどを受け取ることができます。
https://gigazine.net/news/20190521-huawei-ban-supplies-industry/

ということは、現状ではGmailやChromeなどの各種グーグルアプリケーションは
Huawei端末上において2019/8/19以降はアップデートなどのサポートが受けられなくなります。

現行機種のnova lite3やP20 liteなども対象となります。

Huaweiは2019/8/19以降はAndroidオープンソースプロジェクト(AOSP)版のAndroidのみ利用可能となり、
独自にGmailやChromeなどのアプリケーションを開発し、
独自にセキュリティーアップデートを行わなくてはなりません。

上記のことは現時点では確定ではありませんが、「ほぼ」確定「的」となりました。

Intelやクアルコムなどの企業もHuaweiと取引を停止する旨の声明を発表し、部品配給を停止するとのこと。
クアルコムは一部の担当者に「連絡するな」との指示したとのこと。
ファーウェイへの取引停止で米企業に打撃 対中関税、ナイキは大統領に抗議の書簡(産経新聞) – Yahoo!ニュース

目次

何故か一文字間違いで絶賛予約受付中のHAUWEI P30

当然アマゾンも影響を受けるよね、アマゾンジャパンは確か倉庫業のハズだから、
アマゾンではHuaweiは扱えないのでは?とも一瞬思いましたが、普通に2019/5/21発表の
HAUWEI P30がスマートウォッチのBAND 3 PROセットで84110円というなかなかのコスパにて
予約受付中です。ちなみにこのスマートウォッチ、普通に買うと8000円ぐらいします。

なぜか「Huawei P30 」でアマゾンで検索してもこのページは出てこないのです。
そしてなぜか「HAUWEI P30」と、uとaが逆になっています。謎。

ファーウェイじゃなくて、ハウウェイとな。草。

検索避けじゃないにしても、このタイミングで間違えると、いろいろ勘ぐってしまいます。

流石にこの状況下でHuaweiの新製品買う勇気は湧いてきませんが、コスパが良いのは事実。
3ヶ月後にいきなり文鎮になることは無いですし、セキュリティーアップデートが打ち切られて、
Huaweiが宣言している「俺ら独自にアップデート提供するから問題なし」というのを鵜呑みにしなくても、
3ヶ月後に電源は入ります。セキュリティリスクとかはちょっと置いておくとして。

セキュリティがやばくて使えず、アプリのアップデートも行われないスマホを文鎮と言うんだよ!
という指摘、ご尤も。

というわけで、あまり先が見えないこの米中関係、下手すると戦争に発展しますので、
間に挟まれて何もできない日本としては、そろそろ落とし所を見つけて欲しいところですね。


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