PayPayでビックカメラやコジマ、ヤマダ、ジョーシン、エディオンでしょぼい各社のポイントバックキャンペーンがスタート。PayPayボーナスじゃない使いづらい各社のポイント付与に改悪。
PayPay祭りで売上高が1.2倍に伸びたというビックカメラですが、新たなPayPayバックキャンペーンが、
相当改悪されてスタートするようです。
ビックカメラの12月売上、PayPay効果で前年比1.2倍に – ITmedia NEWS
ちょっと今日は時間がないので簡単にまとめます。
ビックカメラ・ソフマップ
ビックポイント最大18%+PayPayボーナス0.5%、合計18.5%(当社指定商品)。
わずか0.5%ボーナスだと?
期間:1/20まで。
コジマ
期間:1/20まで。
ヤマダ電機
金額に応じて固定ポイントを付与。最大20%、とは言え、20%になるのは500円支払い時で
ヤマダ60ポイントが貰えるとのこと。舐めてんのか。
期間:1/14
ジョーシン:
期間:1/20まで。
エディオン:
1回の買い物で10万円まで、15%エディオンポイントバック。エディオンカード会員限定。
エディオンポイントかよ、というツッコミは勘弁。
期間:1/14まで。
各社微妙なキャンペーンを繰り広げる予定です。エディオンが一番マシでしょうか。
ただ、PayPay祭りの特徴は、付与されるのが使いづらい各家電量販店のポイントではなく、
加盟店ならファミリーマートを始めとしてどこででも使えるPayPayボーナスというのが売りでした。
各家電量販店のポイントは、ポイント使用分にはポイントが付きません。
「通常ポイント10%」などといつも宣伝していますが、概ねアマゾンより1-2割高い価格を
表示して、価格にポイントを織り込んでいるだけです。
仮に、付与された家電量販店のポイントで、家電を全額買うと、割高にポイントを消費ささせられる割に、
その買い物にはポイントが付きません。
だったら最初からカカクコム、アマゾン、Yahoo!ショッピングで買ったほうがよい、
と考えるのが普通です。
今回のキャンペーンはスルーかな、と思います。