
ChatGPT、大学入試共通テストで9科目満点。国語は9割。もう受験生いらないじゃん。
進化が著しい(著しかった?)生成AIですが、ChatGPTに共通テストを解かせたところ、
9科目で満点を取ったそうな。
17、18日実施の大学入学共通テストを、対話型生成人工知能(AI)「チャットGPT」の最新モデルに解かせると、9科目で満点を取ったことが20日、AIベンチャーのライフプロンプト(東京)の分析で分かった。解答した15科目の得点率は97%だった。満点科目が出たのは初めて。チャッピーの愛称で知られるチャットGPTの秀才ぶりが際立つ結果となった。
満点になったのは「数学1A」「数学2BC」「化学」「公共、政治・経済」「情報1」など。
チャットGPT、9科目満点 共通テスト解答、AI学力向上(共同通信) – Yahoo!ニュース
一方、国語では9割にとどまったそうな。
国語の問題でよくある「作者が一番言いたいのはどれでしょう」、などの「センテンスの微妙なニュアンスを紐解く」
というのはまだ苦手なのでしょうけど、それを解決するのは時間の問題でしょうね。
共通テスト解答用にチューニングしたわけでもないのにこの成績はなかなかかと。
さて、ChatGPTがこれだけ点数を取れるのであれば、もう受験生はこんな勉強をしなくていい・・・のではなく、
実社会が欲しがるのは「AIに解けない問題・解決出来ない課題を見つけて解決して金に出来る」能力でしょうね。
その意味では、ChatGPT以下の人間は淘汰されるかも。もしくは、配管工などの物理的仕事は生き残るでしょう。
ChatGPTもなぁ・・・もう少し賢くなってくれれば使い道が増えるのですが、いかんせん馬鹿すぎて、
相手にしてるとイライラしてきます。ちょっと長文流し込むとすぐに錯乱しますし。口ごたえだけはいっちょ前ですしね。
個人的には、今の大規模言語モデルによるAIブームはじきに終わりそうな予感。課金して触っていると分かりますが、ちょっと統計的に言葉遊びが
上手いだけの機械を知能とは言えません。なんぼスケールしても機械は機械。AGIには到底到達しそうにもない。
ワールドモデルとかが実現したらまたAGIの実現可能性が近づくかもしれませんが、それもまた遠い先の話かな。

