「高校無償化が外国人も対象なら、到底、納税者の理解を得られない」、自民・山田氏が指摘。無償化って増税だからね。

「高校無償化が外国人も対象なら、到底、納税者の理解を得られない」、自民・山田氏が指摘。

そもそも義務教育ではない高校授業料無償化について議論が盛り上がっているようですが、
外国人も対象とするかどうかについて、自民党の山田賢司氏がコメントしています。

その上で山田氏は外国人について質問した。現行制度では、海外にいる日本人が子供を日本人学校に通わせる場合に一部支援しているものの現地の私立高校に通わせる場合は対象としていないのに対し、日本国内のインターナショナルスクールに子供を通わせる外国人は支援の対象としていると紹介。「これを今後、所得制限なしに支援額も増額して公費負担の対象にするというのは、到底、納税者の理解が得られないのではないか」と強調した。

そのうえで、「日本人の子供が海外の私立学校に通う費用は支援しないのに、外国の高校生は日本に来ればただでインターナショナルスクールに通えるということになると、こんなことに税金を使うぐらいだったら、日本の子供たちを海外留学する支援に充ててあげるとか、公立高校の国際化に予算をつけてあげてほしいという声が寄せられている」と語った。山田氏はさらに、「今後の制度設計については、根本から見直し、外国人学校に通う外国の子弟は授業料の公費負担の対象から除外するように考えていただきたい」と求めた。
「到底、納税者の理解を得られない」高校無償化が外国人も対象なら　自民・山田氏が指摘（産経新聞） – Yahoo!ニュース

そりゃ自国民のみを対象とすべきでしょう。

いや別にですね、日本で働き、日本で納税する外国人の方の子息を対象にすることは、
仮に高校授業料無償化が（是非はともかく）制度化されたならば、問題ありません。

問題は、こういう制度ができると、学校側と結託して大量に外国人を送り込んできたり、
書類だけでも在籍して、補助金をかすめ取ろうとする輩が出てきて、逮捕されるまでがテンプレです。

「日本に難民申請して、医療費や学費を払ってもらい、豊かな生活を送ろう」とするブローカーまで現れます。
まさに世界のATM扱いされる、日本。

教育無償化は増税：

教育費無償化といいますが、正しくは税負担化であり、国民への負担増、つまり増税を意味しますからね。

大学無償化なんてとんでもない。少子高齢化で、大学全入時代とまで言われてだいぶ経ちます。
余ったFランク私立大学はどんどん潰さないといけない。
大学なんて勉学にやる気があるやつが入るだけでいいのです。
税金でただモラトリアムを楽しみたい、遊びたいだけのチンパンジーを飼う必要はありません。

何でもかんでも税負担化する必要はないですよ。
税金を教育に投資するわけですから、その対費用効果はよく考えないといけません。
とはいえ、年寄りへの社会保障費よりは当然優遇されて然るべきですけどね。