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山上徹也、初の謝罪。「統一教会被害者にとって意味があった」。


山上徹也、初の謝罪。「統一教会被害者にとって意味があった」。

安倍晋三元総理を銃撃・殺害した山上徹也ですが、遺族に対する初めての謝罪の言葉を口にしました。

 安倍晋三元首相銃撃事件で起訴された山上徹也被告(45)は4日、奈良地裁(田中伸一裁判長)で開かれた裁判員裁判の被告人質問で、「何の恨みもありません。非常に申し訳ないことをしたと思っています」と初めて謝罪した。

(中略)

「まず、安倍昭恵さんをはじめとした元首相のご家族には何の恨みもありません。殺害をしたことで、この3年半、つらい思いをさせてきたのは間違いないと思います」と述べた。
「非常に申し訳ない」山上被告が初めて謝罪 安倍元首相銃撃 | 毎日新聞

 鑑定医は事件前、経済的に困窮していた被告は破産か襲撃するか二者択一を迫られるような心境だったとし、被告が「日本人の教会関係者を乱射すると、確実にぼくが悪いことになる。だから敢えて安倍さんにした」と語ったと振り返った。
山上被告、事件の反響「ここまで大きくなるなんて思ってなかった」と鑑定医に明かす…全部で21回面談(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

この事件の影響は大きかったですね。

首相経験者が銃撃されて死亡するというセンセーショナルな事件がきっかけで、旧統一教会に解散命令が出されるまでに至りました。
元信者の方も少しは救われたでしょう。

とは言え、銃撃が正当化されるわけではありません。

謝罪の言葉も、「安倍昭恵さんをはじめとした元首相のご家族には何の恨みもありません。」と遺族に向けたもので、
本人に向けたものではありません。

まず撃つべきは元凶である宗教に入れ込んで人生を滅茶苦茶にした自分の母親では?
もしくは統一教会に殴り込みに行くのならば分かる。

ただ、シンボル性という観点で撃ち殺された安倍さんからするとたまったものではないでしょう。

判決は2026年1月21日に言い渡されます。


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