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ただ公的個人認証サービス(JPKI)で本人確認する会社、「マイナウォレット株式会社」を名乗る。


ただ公的個人認証サービス(JPKI)で本人確認する会社、「マイナウォレット株式会社」を名乗る。

公的個人認証サービス(JPKI)のプラットフォーム事業者として本人確認サービスを提供する事業者が、
「マイナウォレット株式会社」を名乗っています。

なんとなく公的サービスっぽいですが、単なる民間企業です。

マイナウォレット社は、「誰一人取り残すことなく、デジタル資産を活用できる世界を」をミッションに掲げ、デジタル認証基盤を活用したウォレットシステムおよび周辺システムを開発する企業です。

同社の提供する「マイナウォレット」は、アプリ等の事前インストールが不要で、マイナンバーカードをタッチするだけでデジタル資産の送受信、所有証明を実現します。ブロックチェーン技術とマイナンバーカードを活用することで、誰もがお金やトークンを滑らかにやりとりし、価値の流通総量を増加させることでより豊かな社会の実現を目指しています。
マイナウォレット、公的個人認証サービス(JPKI)における主務大臣認定を取得 | マイナウォレット株式会社のプレスリリース

なんとなく国民が「公的なものだ」と誤解する名称はやめて欲しいのですが、そこは事業者の良心に委ねられているかも。

なお、2024年  12月 19日に旧社名: a42x株式会社から現在の社名に変更されています。
社名変更のお知らせ

まぁそりゃ「a42x」よりは「マイナウォレット株式会社」のほうが親しみがあるわな・・・
社名だけの一発屋にならないことを祈りますが。

ちなみに公的個人認証サービスを導入しているプラットフォーム事業者としては25社あります。
プラットフォーム事業者一覧及び事例一覧|デジタル庁

興味ある人は続報を待ちましょう。


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