海外の利益で日本人を「福祉」で食わせるサイゼリヤ、メニュー削減&お値段据え置きで過去最高益を達成へ。
驚くほど低価格で、そこそこ美味しい(最近味が落ちた?)イタリアンを提供してくれるサイゼリヤですが、
インフレにもめげずに低価格路線を貫くことで過去最高益を記録したそうな。
サイゼリヤの2024年9~11月期の営業利益が過去最高を記録した。
この好調を支える要因の一つとして報道されているのが、「低価格の維持」。インフレが続く時代だが、サイゼリヤは長い間メニューの値上げを行っていない。それが、より多くの消費者からサイゼリヤが選ばれた原因の一つだという。
(中略)
決算の内訳をみていくと、その利益の多くは、これまでと同じように海外事業によるものだからだ。サイゼリヤのアジアでの営業利益は32億円で、全体利益の約82%。これは国内利益の5億円と比べて、6倍近い数字である。
ここ数年、サイゼの「国外で稼ぐ」傾向は顕著で、一部では「もはやサイゼの国内事業は福祉」なんて言われたりもしていた。けれど、先ほども見た通り、国内事業も着実に業績を伸ばしつつある。
「メニュー減りすぎ」「味もちょっと落ちた?」との声もあるが…。サイゼ「価格据え置きで営業最高益」に見る大変化(東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース
ただしメニューは減らした:
より安く商品を提供するため、サイゼリヤではメニュー数の削減を行っている。メニューを減らせば、物流効率や店舗での作業効率が減る。その分、削れる経費を価格に反映させる……というわけだ。
いわば、ファミレスでありつつも、ハンバーガー含む数品だけが提供されるファストフード店に近付いている。
2023年には秋のメニュー改定に合わせ、通常メニュー141品目を101品目に減らした。こうしたメニューの精選は今に始まったことではなく、サイゼリヤではかねて商品のブラッシュアップを行い続けてきた。
(中略)
また、ファストカジュアル業態が優れているのは、メニュー数が減って調理工程が単純になればそれだけ大きなキッチンが不要になり、小規模な面積でも出店が可能になること。
「メニュー減りすぎ」「味もちょっと落ちた?」との声もあるが…。サイゼ「価格据え置きで営業最高益」に見る大変化(東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース
管理人も三井住友カード7%バックを握りしめて時たまサイゼリヤに行きますが、本当に安いですね。
大の大人2人が飲まなければ2000-3000円でお腹いっぱいになります。
飲んだとしても、ワイン1杯が100円台からで非常にお安い。
メニューが減ってメニューを見る楽しみも減りましたが、まぁ売れないか利益が上がらないか調理がめんどくさい順に
削られたのでしょう。ある程度はしょうがないですし、メインどころは残っていくでしょう。
セグメント別売上・利益状況:
とは言え、企業努力で値下げしないのは限界がありますし、原材料費や電気代は容赦なく上がっていきます。
国外の利益で国内の顧客に安く食わせるのは限界があるでしょうし、賃上げにも答えていかないといかない。
株主からすると「さっさと日本市場なんて捨てろ、国内の貧乏人なんて相手にするな、営利企業は福祉じゃないんだ」
と思うことでしょう。国内の店舗数拡大での売上増加もそのうち限界が来るかも知れませんし。
個人的には、値上げはやむを得ないので、今のそれなりに安くそれなりに美味しく、おっさん同士でも2次会で
気軽に入れる、という雰囲気を今後も残して欲しいところ。
日本人の税金を、日本国民では無い外国人の生活保護とかに使うよりはよっぽどまともな事だと思います。
金って「他人をタダ働きさせるチケット」なんだよな
普通は他人のために働いたから巡ってくるものなのに、なぜか国が取り上げて外国人や潰れたら困る企業に不労所得として渡す
奴隷商人だろこれ
三井住友カードのポイント原資はどこから出てきてんだ?
リボ払いしてくれる人のお陰やないの
表には出てこないだろうけど、サイゼも何%か負担してるんだろうか…?