スターフライヤーがペットを1匹5万円で持ち込み可能なサービスを提供開始。国内線の全路線・全便が対象。管理人はもう乗らないけど。

スターフライヤーがペットを1匹5万円で持ち込み可能なサービスを提供開始。国内線の全路線・全便が対象。

昨今の羽田の事故で亡くなったペットに対する世論の盛り上がりを受け、スターフライヤーは
国内線の全路線、全便にペットを1匹5万円で持ち込み出来るサービスを開始しました。

スターフライヤーの「FLY WITH PET！」サービスは、ケージに入れたペット（小型犬もしくは猫）を原則最後列の窓際の席に固定し、飼い主がその隣に座れるというサービス。機内でケージから出すことはできないが、「飛行中もすぐにペットの様子を確認できて安心」としている。

　料金は1匹5万円（飼い主の搭乗券は別途必要）。申し込みはネットで受け付ける。利用者は同社Webサイトからダウンロードできる「同意書兼申込書」に予めサインし、搭乗手続きの際に提出する必要がある。

　ただし、ペットはあくまでも手荷物扱い。国の指針では緊急脱出の際に手荷物は持ち出し禁止となっており、スターフライヤーもそれに準じた運用をするため、緊急脱出では隣の席にいてもペットを連れ出すことができない。
ペットの“機内持込”、スターフライヤーが全線拡大も脱出時は「連れて行けません」　SNSで再び論争（ITmedia NEWS） – Yahoo!ニュース

色々と諸説ありますが、こういうサービスを提供する航空会社が一社ぐらいあってもいいのでは。
動物を飼っている方も選択肢が広がりますし、航空会社は収益になるでしょうし、
乗りたくない人は乗りたくない、それでいいかと。

ただ、乗りたくない人がコードシェア便などで乗り合わせたら悲惨なことになりますが。

それにしても1匹5万円で一緒に乗りたい人って、結構お金持ってるなぁ・・・羨ましいぞ。
往復10万円ですからね。それだけで1回良い旅行にいけますよ。

なお、非常時には持ち出しは禁止されていますので、いざという時に見捨てる覚悟が必要です。
とは言え、ペットと一緒に飛行機に乗りたい、かつ5万円を払いたいほどペット好きの人が
乗り合わせる便ですので、非常時のトラブルは必至でしょう。

乗務員の制止を無視してペットを連れて逃げようとする人が続出し、収拾がつかずに阿鼻叫喚地獄でしょうね。

管理人はもうスターフライヤーに乗ることはないかな。動物アレルギーでくしゃみが止まらないですし、
非常時にペットを優先して発狂する可能性が高い人が、ペット席となる後部座席周辺に
固まって座っている飛行機は、危険極まりない。鳴き声もうるさいでしょうし、糞尿の匂いもある。
自分のペットならば我慢できるでしょうけど、他人のペットなんて畜生ですよ。

必要な方は利用してみましょう。