転職サービスdodaが平均年収ランキング2023を発表へ。前年比11万円アップ。高い業種No1は「投信/投資顧問」、2位「たばこ」、3位「医薬品」
転職サービス「doda」がサービスに登録した約63万人のデータを元に
「平均年収ランキング2023」を発表し、平均年収は前年比+11万円と結構上がったようなのでご紹介。
【主な調査結果】
・2023年の平均年収は414万円で、前回から11万円アップ昨今の物価高を受け、年収アップを目指した転職者はさらに増える見込み
・職種別で見ると、1位は「医師」で1,028万円
職種分類では「専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)」がトップ20のうち最も多くを占める・業種別で見ると、1位は「投信/投資顧問」で750万円
業種分類ではトップ10を「メーカー」「金融」「メディカル」系が3業種ずつ占める・年代別に見ると、全年代で前回から平均年収が10万円以上増加
・都道府県別に見ると、47都道府県のうち43都道府県で年収アップ。1~5位までを関東エリアが占める
引用元:転職サービス「doda」、「平均年収ランキング2023」を発表正社員の平均年収は414万円で、前回から11万円アップ | パーソルキャリア株式会社のプレスリリース、以下同様。
平均年収の増加の背景には物価高などを価格に転嫁したり、人手不足による人材獲得合戦が
影響している模様です。
業種別ランキングはこちら。
全98業種の平均年収ランキング1位は「金融」の「投信/投資顧問」(750万円)、2位は「メーカー」の「たばこ」(667万円)、3位は「メディカル」の「医薬品メーカー」(647万円)でした。前回から1位と2位が入れ替わったものの、上位3業種の顔ぶれは変わらない結果となりました
職種別に見ると「医者」「弁護士」「パイロット」「大学教授」などがいつも上位を占めているのは
よく知られている事実です。一方、業種別に見ると「投信/投資顧問」、「たばこ」、「医薬品メーカー」が
お高い、とのこと。やはりたばこや医薬品などの規制産業は参入障壁もあり、従業員の賃金もお高い傾向にあるようです。
なお、金融の「投信/投資顧問」の業務内容としては、投資家への株式や債券など有価証券売買のアドバイスに
関わる業務、また 銘柄、数量、価格、売買時期といった投資判断の材料となるファンド週報や、
統計資料作成などのバックオフィス業務を行うそうな。管理人はあまり馴染みがないですね。
ただ、管理人のメガバンクの知り合いは30代前半で1000万、30代中盤で1200-1300万程度を貰っていたので、
やっぱり金融業界は、顧客へのお高い手数料とは裏腹に、羽振りのいい業界なのでしょう。
その代わり、プレッシャーは半沢直樹のように、半端ないものがあるようですが。
管理人が働くのであれば、多少年収は低くとも、拘束時間短めでフレキシブルに
働ける業界がいいですね。
高給取りでも、会社と家の往復&人間関係ギスギス&責任重めorノルマ地獄だと、
行きた心地もしないでしょうし、ハゲそうだし、健康を害しそう。
自分の身の丈にあったところで、家族や仲間との絆を大切にしながら、気楽に生きていくのが一番です。
「自分の身の丈にあったところで、家族や仲間との絆を大切にしながら、気楽に生きていくのが一番です。」
管理人、ええこと言うやん。
高給取りでも、会社と家の往復&人間関係ギスギス&責任重めorノルマ地獄だと、
行きた心地もしないでしょうし、ハゲそうだし、健康を害しそう。
ハゲるんかーい!
ライフワークバランスの改善がようやく声高に叫ばれるようになってきた昨今、拘束時間短いランキングが求められるのではないだろうか。