楽天のタイパ重視のポイ活を全力で年2.5万ポイントをゲットへ。所得高い人はやらない方がマシだな。

2023年10月11日

僅かなポイントを稼ぐために時間を掛けては本末転倒であり、時間が一番貴重なリソース、
まさに「時は金なり」と当サイトではずっと説き続けていますが、楽天の調査によると、
最近は約6割の人がタイパを意識したポイ活をしているそうな。

　一方で、現在どのようなポイ活をしているかを聞いたところ、「キャンペーンやアプリでコツコツ貯めている」が最も多く63.4％で、実際はコツコツ型のポイ活をしている人が多いことがうかがえる。次いで「買い物など日々の生活の中で自然に貯める」が14.3％、「主に還元率の高い、コスパの良いポイ活のみ」（6.0％）、「経済圏をまとめ一つのポイントを貯めている」（5.9％）が続き、ポイ活に特別な時間や労力を費やさず、自然にポイントを貯めることで「タイパ」を意識している人も増えているようだ。

　また、今後挑戦してみたいポイ活についても、「アンケートなど毎日コツコツ貯めるポイ活」が33.2％と最も高く、コツコツ型のポイ活が根強い人気を見せるなか、「還元率・コスパが良いキャンペーンへの参加」（32.4％）や「エントリー不要で参加できるポイ活」（26.7％）など効率の良いポイ活への関心が高いといえるだろう。「健康アプリなど、『ながら』でできるポイ活」（30.7％）といった、お金をかけず健康管理をしながらポイントが貯められたり、「毎月の固定費を活用したポイ活」（18.7％）のように、定期的に支払いが発生するもので着実にポイ活をしたいという意向も高かった。

　そのほか「カードや口座連携でさらにお得になるポイ活」（12.4％）、「経済圏をまとめ、貯めるポイントを一本化」（10.8％）など、すでに活用しているサービスを軸に時間や労力をかけない「タイパ」ポイ活への関心も高まっている。今回の調査結果により、多くの人がポイ活で「タイパ」を意識する一方、実際にはまだまだコツコツ型のポイ活を実践している人が多く、より自分に合ったポイ活のあり方を検討している人が多いことがわかった。
楽天がおすすめする「タイパ」重視のポイ活とは？ – BCN＋R

後は箸にも棒にもかからないような記事が続きますが、最終パラグラフでは、
「楽天グループの試算では、1か月あたり8035ポイント、年間ではなんと2万5415ポイントも
貯まる計算という」と記載されています。

ん？計算あってるか？月8000Pなら、年で96000Pでは？
しかし、桁間違いでもなさそうだし、どういう試算なのだろう。季節によってポイント付与に偏りのある
キャンペーンなのだろうか。年9.6万円ならば結構やる価値があるかと思いますけどね。

そもそもこのBCR記事の元ネタになった楽天グループが実施した「ポイ活に対する意識調査」のリンクが
ググっても見当たらなかったのが悔やまれます。やはりこの手の記事は原典をあたらないとね。

仮に年2.5万ポイントが正しければ、まぁやってもやらなくてもどちらでも良いかな、
それこそタイパを意識したら、ある程度所得が高い人はやらないほうがお得かと。
所得が高い人が＋2.5万ポイントを得たとしても、生活は何も変わらないでしょうし、
時間の無駄かな。趣味としては楽しいのですけどね。年9.6万ポイントならばやりたいですが。

何れにせよ、ポイ活が楽しい、と思える人がやるべきで、生活防衛のためにやるものではないですね。